刀条?クロガネ52本目「勝負はIH-インターハイ-で」さゆりさんの子孫?ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年43号6-2
クロガネ52本目「勝負はIH-インターハイ-で」
凄い。面白い。作品背景の部分。江戸の大火事や、さゆりさんの設定は、どこかで合流してくると思ってましたが…。例えば、練兵の二刀流は、桜一刀流に歴史的に関係がある…とか、そんな想像も…。
そしたら、今回のラスト…『刀条』…だと…!?いや、てっきり、独身だと思っていたのですが、さゆりさんは20歳くらいでしたっけ??江戸時代のことを考えれば、子どもがいても不思議じゃあない気がしますし…。あ、でも、それだったら、時代を飛び越えた後継者には、縁者を探すか…。
では、兄、弟、姉、妹、親戚とかの子孫で『刀条』という血筋は途絶えてなかった?この展開は、凄い…燃えます。桜一刀流が書物や口伝で現代まで伝わってきたのだとしたら…それに対して、過去の実際の使い手に指南されていることと、どのような差が生まれてくるのか?など、興味が湧いて来ます。
差て。『白零の時代は終ったな』…とか言ってしまう人は何なん?と思ったのですが、敗戦に終った、桜夏と、そして、白零とは、対称的な存在だな、と思いました。竹刀を持っているので、彼らも選手でしょうし…。
桜夏の面々は…朝霧様は、やはり、冷静な感じですし、シドウさんは、腕が治ることはあるのだろうか?とか思いましたが、「相手が強いのがあたりまえ」と割り切って前向きに考えたり、つまり、直後に『立ち上がろう』としていている部分が、いいな…と思いました。
また、白零の夜鷹さんの、剣道は竹刀で勝負するという部分お前向きな解釈は『新しい』(言彦)と思いました。真剣じゃなくて、武道やスポーツであるのが『竹刀』だと思うのですが、彼のような解釈は、私が剣道のことを知った中では、はじめてというか、目から鱗でした。
負けても立ち上がる。また、精神の気高さは、落陽の人々には(今のところマンガ的に)ないのだろうな…と思いました。
その他一言感想。
- サブタイトルがIHに思えてしまった…。オール電化とかの。。。
- 捨て大将なんて言葉がありましたが、マジでやる気ナッシング?無気力試合というのは、興を削ぎますね…。
- でも、手の内を見せないというのは、勝負の決まっている試合と考えれば『合理的』に思えたり…。
かつての親友の眼を観て、湧き上がってくるモノがあるなら、彼は実は、そんなに悪い側ではないのでは?と思えたり…。『ビキ』は腕の力が凄い??何が起きているのか??
後、明らかに声援じゃあなくて、試合中の選手に指示するのってアリなのかな?と思ったのですが…ルールに詳しい訳でもなく…。でも、『手の内見せない』というのは、『本気で戦える』機会をふいしている訳で…そう考えると、案外、勿体無いことをしているのじゃないかな?とも思えました。
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先々週と先週の感想
50本目「桜夏の夜明け」
。正直、「おいおい。もう副部長気取りかよ。使いっぱしりからのスタートだっつーの!」とか思ったのですが、まぁ、それがキャラなんでしょうね。『女共』とか言っちゃっうのは『ただしイケメンに限る』かな?と思ったり…。
神宮先輩は、上がらないはずの腕…大丈夫なのだろうか?などと思って読んでいたら、青恥の赤恥に行き着いた感じです。
ネタバレ注意!クロガネ50本目「桜夏の夜明け」予想外れる(打ち切りとかも…)ジャンプ感想2012年41号4-1
クロガネ51本目「王者の剣」
防具のある剣道で、勝ち負けを犠牲にして相手にダメージを与える方法って分からないですが、例えば、変なこけ方をして、腕や脚を巻き込む?とか…???実際、シドウさんとの間にあったことが分からないですが、チームの邪悪な雰囲気から、それも、ありえるのじゃないか…と思えたり。
霊峰陽?クロガネ51本目「王者の剣」ラグナロクェ…ジャンプ感想2012年42号4-2ネタバレ注意!
余談。
敗戦後の二つのシーンは、どちらも良いシーンだと思ったのですが、レギュラーメンバーの5人以外が出てこない…と思ってしまったり。どっちがどうとか、作品の性質の違いですが、レギュラーの人以外にも見せ場を作っている『ハイキュー!!』は、昨今のジャンプスポーツの中では、珍しいのかな??と思ってしました。
後、シドウさんの腕に関してですが、案外、霊峰氏は原因の部分には、関係してないのじゃないか?と思いました。
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