ネタバレ注意!超速変形ジャイロゼッター(水野輝昭・市村龍太郎)は若者の車離れを???ジャンプ感想2012年44号1-1

超速変形ジャイロゼッター 1超速変形ジャイロゼッター(水野輝昭・市村龍太郎)
お久しぶりの『メタリカメタルカ』で御馴染みの水野輝昭先生は、今、最強ジャンプで書かれているのですね。アニメ放送開始記念の出張読切センターカラーです。最近、このような自社広告のような読切が増えているよう。効果があるのでしょうね。ふと、ロボットモノって『ユンボル』以降、本誌じゃあなかった気が…と思ったのですが、失念した作品がありそうで怖いです。
なんとなく、『地球防衛組』を思い出したりしましたが、今回は、第0話的な位置づけかな??注目した点なのをピックアップして感想を書いてみます。ちなみに私は『本編知らず』ですので…。
車メーカーとタイアップ??
TOYOTAやニッサンという実在の車が出てきますが、車は、メーカーとタイアップしているのかな??と思ったり…アルカディアは架空のメーカーかな??とか思いましたが…。露骨に敵役がm(ry。
私なんかは、嫌消費の草食系男子(モテない)の代表格みたいな存在ですが、最近よく言われる「若者の車離れ」に関する解決策のイメージ戦略だったら、ドン引きだな…と思ったり…。
まぁ。実際に、メーンの部分は、ロボ変形するので、車のある生活とかに興味がわくか分からないですが、最強ジャンプを読んでいる『ちびっこ』達が「俺も車に乗りたい!」とか、思ったりするのかな??
世界感など。
縦列駐車はAIがなんとかしれくれないの??と思ったのですが、そもそも、縦列駐車の図が今の車と違いますね。タイヤが全方向動くとかそんな感じかな??でも、それだったら、真横に動いたら良い訳ですが…。
車だとどうしても、トランスフォーマー的なモノを思い出しすのですが、謎の暗号とか燃えますね。やはり宇宙から…もしかしたら、旧文明とかかな??旧文明の争いとか、宇宙の光と闇とかが、暗号の形で現代(近未来)で代理戦争をしているような…。
ジャイロゼッターと敵マシンは過去文明の遺物、オーパーツ的なモノで…というようなことを想像しました。勿論、本編を読んだら分かる訳ですが、その辺りに注目してしまうのは…読切として成功かな??と思いました。
AIというと、スカイネット的なモノも想像したりしましたが…。
その他一言感想。
- AIカーとは、運転補助技術なんやね。自動運転じゃないのね。子どもドライバーが妙に可愛い。
- おっぱいがルルンって言った…。
- エヴァとか、ガンダムを思い出させる展開ですね。まぁ、いきなりでも動かせるのが、燃えるところ。
- 『抹殺』は『暗殺』のニュアンスがある言葉だと思うが…。
- ゼツボーの使い方が上手い。口癖で本人だと分かる部分。後、ゼツボーはちびっこ達に流行ってたりするのかしら??
- カオスな小学校のクラス内を想像したり…。ゼツボーが飛び交う。
なんとなく思ったのは、年齢層にあわせた作画や内容・展開というのは、あるだろうな、って事でした。次号は荒木先生の読切が46ページですが、例えば、ジョジョを小学校の低学年の子に読ませてみても、よっぽど将来有望な子じゃないと、理解力の部分で難しいと思う。
『すごさゼツボー的だぜ!!』が面白いと思ったのですが、『ゼツボー』、『イナバウアーツッコミ』がその表れなんじゃないかな?と思ったり。実は、小学生が読む、マンガ世界への入門的なマンガは実は需要があり、また、供給が少ない…というような考察も、ネットのどこかで読みました…。
…稲葉りんねさん、という小学生の女の子が出てきた時に、大きなお友達と、小さなお友達とでは、全然、リアクションが違うのだろうな、と思ったり…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
メタリカメタルカに関する記事
実は連載途中まで『メタリカメタリカ』だと勘違いしていて…記事タイトルは、次回の意味を込めて、そのままにしてあります…。
金未来杯エントリーNo.5。水野輝昭先生の読切りです。メタリカメタリカ。
私は、プレイした事はないのですが、「いぬまるだしっ」で出てくるネタとか、ネットでの反応、知り合いがプレイしている感じから、なんとなく、モンスターハンター像があるんですが、なんつーか、モンスターハンター的な漫画だなぁ。と。
メタリカメタリカ(水野輝昭)は、モンスターハンター的???~週刊少年ジャンプ2009年40号①
作風的には、村田先生のアシスタントさんかな?と思ってたのですが、作者コメントをみると、岩代先生のアシスタントさんだったようです。今更まがら、メタリカメタ『ルカ』は、主人公の名前とかかっていた訳なんですね。
詳しい感想は、個別に書くとして…不思議鉱物の詳細な物質の設定とかが、どれくらい魅力的か?というのが、面白さの肝になる希ガス。
メタリカメタルカ(水野輝昭)新連載!一言感想・序~ジャンプ感想2010年24号①
余談(作画的なツッコミ)。
ロボットの描き別けの部分で、思い切ったデザインと、トーンワーク以外のモノが描き別けが必要だと思ったり…。アニメになると、色がつく訳ですが、マンガだったら『白と黒』と二別出来たり、そういう見た目の区別って大事かな?とか思いましたが…。
原案・監修がデザイン等々も含むのかが分からないですが、なかなか、難しそうではありますが…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口