こち亀「空蝉-うつせみ-の巻」で死を意識し始めた頃を…ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年44号5-1
こちら葛飾区亀有公園前派出所「(^o^)空蝉の巻」
『空蝉』というと、忍者イメージが強くて、セミの抜け殻を子どもの頃にどう思っていたかな?鳴くセミとの『同じ』という部分を、信じられたかな?と考えると、途中で『セル』が出てくる私…。

一番くじ ドラゴンボール改 『セル』 セミの死のことを知って、弱っているレモンさんを見ていて、私も、そういう無力感に襲われたことがあったのかな?と考えると、もしかしたら、子どもの頃に『死』を意識したのは…セミがキッケケだったかも知れないな、と思いました。昆虫が苦手な人にはキツイ描写ですが、セミの幼虫と蟻シーンも、『死』をイメージさせるな…と。
何せ、子どもの頃なので、セミがキッカケかどうかは分からないのですが、昆虫である可能性は高そうですし、そうであっても不思議じゃあないな、と思いました。明確に覚えているのは羽が傷付いた蝶を拾ってきて、苺の空きパックに入れて、ハチミツを頭部の近くに垂らしたりしたことですね。
当時どう思ったかは忘れましたが、昆虫の身体がどれくらい修復されるのか知らないですが、「どうやっても死んでしまう」というのを知ったように思います。
差て。今回のクライマックスにあたる体験ですが、情操教育に良いだろうな、と思いました。命と触れ合う教育というか。また、セミの雌のことは知らなかったので、豆知識が増えました。
後、セミの抜け殻が縁起物とされている理由も…ためになるな、今回。色々なジャンルがあるジャンプにおいて、『こち亀』は色んな回がありますけど、時事ネタとか、豆知識とか、結構、良いバランスだな、と思いました(最近、書いた気がしますが…)。
その他一言感想。
- 冒頭のセミと網は…パンストを網にするシーンが、昔にあったような…。神社でトンボ採りをして…。
- レモンさんは、セミ関係の知識なしに紀貫之とか知っているのか…。知識体系として正しいのかな??
- 月曜日から月曜日という考え方をすると、身近な感じがして、悲しい。
そもそも『縁起が良い』になる部分ですが…だとしたら、セミはどれくらい産卵するのかな?と思いました。生き残る数が少ないなら、それだけ、卵も多いでしょうしね。世の中、知らない事が多い…と思いました。
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先々週と先週の感想
「超小型モビリティの巻」
今回を読んで、電動でバイクみたいに走る自転車なら乗ってみたいな、から、原付もいいのじゃないか?と思って…そして、今回のメーンである、『超小型モビリティ』に乗ってみたいな、と思いました。実際、どれくらい気楽なのか分からないですが、自転車の感覚に近かったら、いいなぁ…と。
こち亀「超小型モビリティの巻」乗りたい!ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年42号6-1
「新健康法の巻」
際にあるのかも知れませんが、健康的な朝ご飯を推奨してくれて、解説してくれるTV番組は、新しいモノを感じました。案外、アイドルの人とかと一緒に朝飯を食べるとか、流行るかも…。でも、食べる食品の提案とかで、消費者の囲い込みが行われるように思えました。『メーカーの思う壺』という辺りに、秋本先生の主張を感じる…。
ピコシアミン?こち亀「新健康法の巻」フィコシアミン?ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年43号5-1
余談。
『セミ釣り』は知りませんでしたが、『地蜘蛛取り』にはまっておりました。よりマイナーな感じが…。今回、アシスタントさんの作画と思われる幼稚園達が、何か良い感じに思えました。『温かみ』というボヤっとした言葉しか思い浮かびませんが。。。
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