ネタバレ注意!ナルト№604「表と裏のように。」ジャンプ感想2012年45号1-2
ナルト№604「表と裏のように。」(岸本斉史)
600回突破という事で表紙&巻頭カラーです。グルグルした人が白くて、カラーなのに、白…と思ったのですが、白も色だな…と思ったのと、色の感じが好きです。扉絵は…オビトさんの両眼が画面に出るのと、あと、向いている方向も変わったのに、二つの意味を感じたり…。
オビト少年の回想シリーズは、既に現在の時間軸で考えれば、『帰ったこと』と今回のクライマックスシーンの『結果』は既に知っていたことなのですが…想像の15倍はシビアでした。
両方の眼がリンクしているなら、オビト少年が見た幻覚…というのは、想像できた部分なんですが、その先の部分は…『見殺し』と表現されいたハズなのですが、とても、『見殺し』の状況には思えない…。なんというか、カカシ先生が、この後の人生を送ってこれたのが、奇跡的に思えました。『イチャイチャパラダイス』とか読むくらいまで…。
状況からすると、霧の中で同士討ちをさせられたか、はたまた、操られたか…??霧隠れの『実験体』というキーワードでピンとくれば、起きている状況が分かると思うのですが…私は、ピンと来なかったです。。。水柱で思い出したのは、鬼鮫なのですが…???
今回、ふと思ったのは、オビト少年に対する『マダラ』の関係性で考えた時に、ナルトに対する『マダラ』は、誰にあたるのかな?と…。ふと思ったのことなので、理由とかは、あまりないのですが…。命を賭した(ハズだった)約束は…初期に死にかけたサスケとダブるような??気がしたのですが、別にそこに作品意図的なリンクはないでしょうね。
その他一言感想。
- 地面に入っていくとかじゃあなくて、単純に破壊か。
- 死神の鎌は武器の一つやったんやね。
- この骨みたいな地形は何なのか??
千手とうちはの融合により、六道眼(?)が開眼するのじゃないか?と思ったのですが、そういう条件だったかな??そもそも『ない』眼がどのように復元するのかが、気になりますが…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
先々週と先週の感想
№602「生きている」
ちょいと想像という名前の妄想をやってみますが…現在のマダラと過去のマダラ(鎌持ってる)が風貌が違うのもありますが、途中で、『穢土転生』が挟まっているのは、どういうことなのか?オビトの片目は六道眼(?)になっていますが、その開眼するために一度、マダラが死ぬ必要があったとか、そんなのかな?と思えたり…。
うちはマダラ?ナルト№602「生きている」無限月詠か…ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年43号1-3
№603「リハビリ」
『既に結果が分かっている』というストーリー術は、独特の効果がありますね。多分、今回の重要シーンの一つだと思う、「ちゃんと…」のページですが…後の結果(だけ)が知っているだけに、悲しく、恐ろしく、もしくはマガマガしくも思えてしまいました…。
ネタバレ注意!ナルト№603「リハビリ」オビトの過去編が物悲しい…ジャンプ感想2012年44号2-1
超余談。
ニセコイのポスターもあるし、「岸辺露伴は動かない」が掲載で今回のジャンプは10冊くらい買っても良いかも。10年寝かせたら、13倍くらいの価値になってたりして(せこい)。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口