面白い!暗殺教室 第14話「テストの時間」問11(イレブン)?ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年45号2-2

魔人探偵脳噛ネウロ 22 (ジャンプコミックス)暗殺教室 第14話「テストの時間」(松井優征)
先に関したジョジョは『マナーのバトル化』だと思ったのですが、こちらは、問題のモンスター化ですね。以前の読切『
東京デパート戦争体験記』の技というかクリーチャー表現を思い出しました。しかし、実際のシーンだと、動きもなくて、『語り』『ダイアログ』が中心になるであろうシーンをエンターテイメントにするのは『新しい』と思いました。お゛ん。
実体験を思い出すと、『問題に殺される』とは、試験時間の浪費と、思考に使う集中力の消費だと思いました。60点が合格ラインの資格試験だと(生々しい)「飛ばせ!飛ばせ!」という感じで、分からない問題は後回しにしますけど…彼らは、順位を競ってますしね。
モンスター・ハンターみたいな感じで、「問題ハンターだな(ツ)」と思ったのですが、字面的に面白い訳でもなく…。
ところで、今回、最強のモンスター…『問11』って…『イレブン』ですよねぇ。理事長が出した知恵の輪に『シックス(
第12話「支配者の時間」)』が混ざっていたり…勿論、作品間の繋がりは、ないと思いますが…ネウロを読んでいた人は、6とか11に過敏に反応するのじゃないかな?と思ったり…。
セルフオマージュというより、単に、松井先生の好きな数字なのかも知れませんが…。
ところで、E組の人達も進行的には『普通』に勉強していたのですね。その中で、カルマ君すげぇですが。数学が100点が印象的。「もうちょい!!」が面白いですが…彼よりも成績が上位の…学力的にトップの中学生も、そのうち出てくるのかな?と思ったり。
その他一言感想。
- E組のメンバーは同じ教室でテストなのですね…元クラスに合流とかだったらエグイな…とか思いましたが…。
- 点R、Pとかって、だけで、難しい目の問題に思える…。点が線上を動くとか、今思えば、何だったのか??
- サンマかしら?秋だし…。問題文には、ヒント、入ってますよね。回答が、分解、もしくは、調理か…。
「☆でKILLまで殺る、それが勉強!!」←面白いアオリですね。和やかなクラスの力、人間力で、理事長を「ぎゃふん」と言わせて欲しいところ。
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先々週と先週の感想
第12話「支配者の時間」
ここ数週思っていたのは「地球が滅ぶかもしれないのに勉強してどうするの?」ってことだったのですが…「滅ぶ前提」で考えるのは、合理的じゃあないですね。そう言えば。存続する、暗殺成功の可能性もある訳ですし…。
そんな彼の理想…働き蟻の法則を5:95まで落とし込むのは、差別意識という人間ならではの感情があれば達成できるのかな?
浅野理事長…暗殺教室 第12話「支配者の時間」シックスな知恵の輪…ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年43号2-2
第13話「くるくるの時間」
手塚治虫先生が母校の小学校での講演で、「夢は二つ以上、持って下さい。」というようなことを思い出したのですが、『第二の刃』の考え方から、そのエピソードを思い出しました。手塚先生は、『医者』と『漫画家』の二つの夢があったから、保険があった…とか、そういう内容だったと思います。それを思い出しました…。
ネタバレ注意!暗殺教室 第13話「くるくるの時間」第二の刃で手塚治虫先生を…ジャンプ感想2012年44号2-2
余談。
テスト監督の大野先生が…うぜぇ。高校の時に、クラス担任が、暇を持て余して、モップで床掃除をしだした時、「マジかよ!?」と思ったことを思い出したり…。今は消滅しているみたいですが、一応、進学クラスだったんですけどねェ…。
ところで、理事長の教師としての一面が出ましたが…マッハじゃあないですが、結局、スピードで解決しているような??
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