リンは?ナルト№605「地獄」ネタバレ注意!開眼で過去編終了?ジャンプ感想2012年46号3-1
ナルト№605「地獄」(岸本斉史)
結局のところ、まだ『見殺し』の理由は分からないと思うのですが…この過去編において、少年オビトとカカシは、この戦場で再開しなかった…ことで誤解が生じたと思える訳ですが…。物事の背景や前後関係を含めて、相手との関係性は…とか、教訓的なことを考えたりもしたのですが…。
目の前で、最愛の人を、絶望的な状況において、心の拠り所を失う…というのは、そういうのを凌駕していて…誤解が誤解であれ、その感情が壮絶であることは、変わりないな、と思いました。
ただ、ちょっと感覚的なのですが…開眼の様子を見ていると、リンさんの死に関して、理解したのでは?と思えました。そもそも、前回のラストから今回は『見殺し』じゃあない訳で…。カカシ少年が見ていた記憶も、その時、引き継いだ…と『想像』しました。
今回の敵側、血霧の里をWikiで調べて項目があったら、色々と分かる気がしますが、やめておきます。『手に入れた』、『死体を…』というようなキーワードから、想像できて、『既に』だったんじゃあないかな?と思えました。だとすると、『見殺し』は、もうちょっと前に起きたことなのかな?と。
も一つ。今回、敵側の仮面が割れることで、敵も生きている人間であることを感じさせ、逆に一方的な殺戮を感じさせる部分が(マンガ演出的に)いいな…と思いました。実像なのかイメージなのか、『月』と『樹』と『血』の描写がスゴかったです。
その他一言感想。
- 攻撃が当らないのは、やはり、無敵だな…。
- 左右の眼で神威の発動のさせ方は違うのかな?自分に向けるか、外に向けるか?
- 挿し木の術って割と、そのままだけど、刺さってからがエグイな…。伸びるのは根だろうか?
来週の予想。
死体がどうなったのか??というのが気になりますが、今回で過去編が終了して、次週は現代編に戻って、本人の『語り』という形で後日談が描かれるのじゃないか?と予想しておきます。
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先々週と先週の感想
№603「リハビリ」
『既に結果が分かっている』というストーリー術は、独特の効果がありますね。多分、今回の重要シーンの一つだと思う、「ちゃんと…」のページですが…後の結果(だけ)が知っているだけに、悲しく、恐ろしく、もしくはマガマガしくも思えてしまいました…。
ネタバレ注意!ナルト№603「リハビリ」オビトの過去編が物悲しい…ジャンプ感想2012年44号2-1
№604「表と裏のように。」
状況からすると、霧の中で同士討ちをさせられたか、はたまた、操られたか…??霧隠れの『実験体』というキーワードでピンとくれば、起きている状況が分かると思うのですが…私は、ピンと来なかったです。。。水柱で思い出したのは、鬼鮫なのですが…???
ネタバレ注意!ナルト№604「表と裏のように。」ジャンプ感想2012年45号1-2
余談。
カカシはどうなったのか?と思ったのですが、ある一面では「カカシは救った」とも考えられる訳で…。リンさんの死体は、オビトが所有しているのじゃないか?と思えたり…。
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