ワンピース雑談・矛盾点、納得できないこと、揚げ足取りみたいな話。
毎度御馴染み、Googleドキュメント雑談です。
太字が私こと、ナカノ実験室で細字が『
だって、思いついたから - 文投げ部』の朝飯抜太郎です。
記事タイトルにありますように、ツッコミ的な話題でもあるので、公開するのを躊躇ってました。雑談をした時系列は、もう、忘れてしまったのですが、結構、最初の方にしていた話題です。
作品解釈とか、理解とか、深いところに入って行くので、公開すると、大変なこと(炎上など)が起きるのじゃないか?と思ったのですが、だからこそ、普段の私の記事にはない、鋭さがあるのじゃないか?と思って思い切って公開してみました。
まぁ、そういう思いは杞憂に終ることが多いと思いますが…。では、後半からワンピース雑談をお送りします。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
矛盾点、納得できないこと、揚げ足取りみたいな話。基本的に、ワンピースは、設定やら物語を練りこんで作ってあるので、多くの人が感動したりするわけだが、それ故に小さな矛盾が目に付いたりしやすいとも思う。でもそれは個人差もあるので、気になった人も、大多数の肯定意見の前に、委縮したり、逆に反発したりしてアンチが生まれる要因にもなってる気がする。でも、少数意見であるからこそ、誰かと共有したい気がするので、需要があるかもしれない。という話。 僕は、白ひげ対海軍の戦争編がちょっと気になった。 エースを救うために他の乗組員を犠牲にするような戦いをすることの矛盾。エースと、一介の戦闘員との差とかを考えると、何だか悲しい感じがして。そういうことを考えてるわけではなく、仲間を助ける!っていう気持ちで戦ってるのはわかるんだけど。 あと海軍はなんで、もっと早くエースの処刑をしなかったのか。鉄の板で白ひげを囲んだ段階で、エースを殺しておけば、白ひげ側の士気はすごく下がったと思うんだけど。 進撃の巨人の作者さんのブログで、そういう話が出ていたような。もっと効率的な巨人の殺害方法あるだろ?と考えて、色々、兵器とか方法は、作れるけど、それがエンターテイメントになるのか?という話。 1人の乗組員と他戦闘員は…悲しいけど、組織に所属している以上、「エースの命は、自分の命の100個以上重い」とか、そういう覚悟は出来ていると思う。特に、戦闘力などの観点で言えば、あるレベルの壁を越えると、1人の戦闘力が10万人以上あると思う。 麦わらの一味は、あまり、そういう格差はなくて、みんな、持ち味を生かしているけど、もしかしたら、能力者と普通人が混在する海賊団では、絶対的な意思があって、みんな、それを信じていそう。 海軍の作戦としては、一方的な殺戮じゃあなくて、そこそこ善戦したかったのかも知れないし、また、白ヒゲ以外にも、色んな海賊を捉えたかったのかも知れない。海軍側の損害は、覚えてないけど、絶対的に勝てる自信があれば、なるべく沢山の相手を殺して、今後の見せしめ的な意味合いを考えたら、絶対的な絶望を与えたかったのかも知れない。 能力者も、能力を封じて殺すことが出来るなら、ワザワザ公開処刑にする必要もないし、世界政府に立て付く海賊達に引導を渡したかったのじゃないかな。 「命の価値」みたいな計算を、多分読む方はやってしまうんだけど、少年誌の、それも主人公側でやっちゃダメだろと思うんよな。「進撃の巨人」は、そういう非情な覚悟がないと勝てない、という説明やら流れがあるけれど、ワンピースは、そういう「命の価値」を考えてしまうようなのが「敵」になる漫画だと思ってたので、戦争編は、その辺のバランスが微妙だった。戦闘員たちが、エースの命は俺より重い!みたいに戦ってたとしたら、まだわかるけど、表面上は「エースは仲間だ!助ける!」っていう、麦わら海賊団が敵と戦うときの行動原理と一緒になってるから、気持ちが悪いというか。 白ひげを含む海賊たちを一網打尽にしたかったという意図はわかるんだけど、戦争が起こって、壁で海賊団の逃げ道を防いだ時点で、ある程度目的は達していたと思うんよね。後はとにかく勝てばいいわけで、適切なタイミングでエースを殺す必要があったんじゃないかと思うんだ。 進撃の巨人は、立体起動とかよりも、もっと合理的な戦い方できない?という感じで兵器の考察の余地があるという部分。もっと射撃系とか、捕獲系の遠距離攻撃を充実させるとか…。 話している言葉と、心の部分は違う可能性があると思うけど、その辺りの機微は読み返さないと分からないかな。また、白ヒゲが絶対的な存在だと思っていたら、少なくとも「(自分は死んでも)助けられる。」と思っていたのかも知れない。 後、海軍側の作戦の元の流れは分からないけど、かなり、想定外のことはあったと思う。例えば、Mr.3が良い仕事するとか、完璧に想定外だろうし…。まだいける!という余裕から、計画のホツレみたいなのは、あったのじゃないかな。後、多分、海軍のトップとか、その上の存在は、現場の兵士が死んでも、屁とも思ってないと思う(なんとなくだけど)。 海賊だから、ある程度の命のやり取りみたいなもんは日常茶飯事のはずだから、たしかに戦闘員たちも気にしてないかもしれんのやけどな。白ひげが、部下たちを「息子」と呼ぶからこそ、白ひげ海賊団が、他の海賊団と違うような気がしてたので、ショックやったんかもな。 まあ、また読み返した時、頭の隅に置いて、考えてみておくれ。 海軍の話は、そういうことやろうね。やろうとしてたけど、うまくいかなかった、というのが答えやろな。 息子、というのは、任侠物の一家のみたい『息子』かもな。尾田先生は任侠物好きみたいだし(ソースはうろ覚え)。そろそろループしそうだけど、『オヤジ』のために命を張るとか…。後、白ヒゲの部下たちが、どれくらいムチャな戦いをしていたけど、ギリギリ勝てる相手と戦闘しつつ、白ヒゲに活路を…ループやね。次の1レスで一区切りさせて…まだ、考えられるなら、継続させましょう。 戦争編の矛盾はそれくらいでいいよ。気がすんだ。 では、終了ということにしましょう。次回に続く?
実は、雑談を始めた頃で、若干、私は、熱くなっていた感じなのですが・・・。マンガ談義を交わす・・・というのは、こういうことかな?と思いました。
・関連記事。
・
ワンピースの最終回はどうなるのか?(Googkeドキュメン雑談)・
ワンピースは社会問題・社会的なテーマを込めているか?(Googleドキュメント雑談)・
ワンピースはラピュタやナウシカの影響を受けていると思うがどうだろうか?(Googleドキュメント雑談)・
ワンピース談義:サボは革命軍として再登場??どのように行われるか??(Googleドキュメント雑談)まだ、現在進行形の議題が何個かあるので、ちょくちょくと公開していきます。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口