ワンピースの人気は?大人も読んでいることに関して。
何年か前のNHKが発端のTV・芸能界のワンピースプッシュを思い出すと、大人も楽しめるって感じもするが??企業実習中(職業訓練)の時に、会社の人が、「子どものワンピースごっこやってる」とか「悪魔の実」とか「覇気」とか言っているのを聞いた時に、国民的マンガなんだな、と思った。その人は、40代前半ぐらいで、GREEか何かで、ガンダムロワイヤルやってた。
実際に、大人も楽しんでいるのを考えると、「小中学生・高校生向け」って何なのかな?と思える。
最近感じたのは、ジャンプや、多くのマンガは子どもに向かっているものだけど、制作している人が、同世代とか、ちょっと上の世代だったら、胸張って楽しむベキなんじゃないかな?と思った。
「~向け」というのは、対象として書いているという話だから、誰が読んでもかまわんだろうとは思うし、面白ければ楽しめると思う。プリキュアとか、みんな楽しんでるんだろうから。
全年齢向けって、それを狙うって、すごく難しいような気もするな。さっきの設計図とか秘密基地の図解なんかは、僕の場合小学生時代が一番楽しかった気がするし、空白の百年とか世界政府の秘密とかは、今の方が楽しめる(?)ような気もする。そういう風に各年齢が好きなネタや楽しみを混ぜておくのが全年齢なのか。
俺はコミックス買わないで、読み流してきたから、空白の100年とかの設定は、かなり気になる部分だな。さっぱり忘れている。海軍のトップにいる爺様5人組とか、いつ出てくるのだろうか?と思ってて、もう、ほとんど、忘れてしまった…。後、10年以上やっているから、ワンピースを読み出した時が高校生でも、自然とおっさんになっている、という話も。
自然とおっさんになるのはあるな。
コミックス派であっても、すべてを読み返すわけではないので、忘れるね。僕は実家にほとんどあるので、たまに帰るときしか読まないし。
純粋に『最後が気になる』から、ワンピースが何か分かるまでコミックスを継続的に買い続けるだろうし(終了する人もいるだろうけど)、読者年齢が二極化するのは、そのあたりだろうな。
だから少年漫画で、謎が残ってるやつは、100巻も続いたらダメなのかもしれんな。こち亀みたいなのだけ許される。ドラゴンボールですら42巻だ。
最近、ナルトのことが好きになってきたけど、基本的に忘れていることが多くて難儀している。ただ、ジャンプで特集記事を作ったり、また、解説本とか、伏線本とか作ったらいいのじゃないかな。既にありそうだけど。後、そういうことこそ、ブロガーの活躍できることかも。既にありそうだけど。
めっちゃあるんちゃうかな。エヴァンゲリオンもそうだけど、謎本みたいなブームがあった。
あと今は、漫画の設定本(ガイドブック?)も出して売るのが一般的になってきてるな。10個の人気漫画を売るんじゃなくて、3個の人気漫画をサイドビジネス含めて売るみたいなモデルになってきてるんかも。
ブログの領域も商売になってきてる気がするなー。ブログ書ける人は、ライターとしてデビューした方が儲かる……?
実際に、ワンピース解説本とか、ジョジョ解説本とか結構出ている。ジョジョの解説本は、何年か前にブログの記事に書いてた→『ヤバイ!『ジョジョの奇妙な冒険ストーンオーシャン超常心理分析書』逆に読みたくなる!IN!』ワンピースも本屋には並んでいるね。ほとんど読んだことないけど。
お金のことは分からないけど、ジャンプでも看板作品が集英社に生み出している利益は多いだろうなぁ。実際にマンガ関係のブログを書いている人で、ライター的に転身していった人はいると思うの。「このマンガがスゴイ!」みたいな本の選者になっている人もいるし。
話題もづれて来たし、そろそろ、このスレは終了かねぇ。
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