演劇をはじめて良かったこと悪かったこと。
はじめに。
私は、大学から演劇を始めて…1999年から、なんだかんだでブランクなく関わっているので、13年目とかになります。めだかボックスが好きなので『13』という数字は、興奮しました。もう、年内のことですが…。
ちょっと、自分の『演劇』を振り返ってみる意味で、良かったこと、と悪かったことで、書いてみようと思いました。
良かったこと。
大学で演劇に関わって良かったことは、自分の能力を活かせたこと、じゃあないでしょうか。学校で勉強してきたこととは違う『能力』です。
私が、大学演劇でやったこと、関わったことは…脚本、演出、役者、大道具、小道具、会場設営、制作(宣伝など)、宣伝美術(立て看板やビラ、ポスター等)、HP制作…などと、色々あります。専門のスタッフはした事がないですが、機材を触れたり、選曲など…と考えると、音響や照明にも関わったと思います。
演劇でイメージするのは、ロミオとジュリエット…じゃあなくて、やはり、『役者』だと思うのですが、事実、私も現役時代は、その考えが強かったのですが、ちょっと離れて考えると、色んな能力が発揮できるジャンルだな、と思いました。
文章やストーリーを書くのが好きな人は、脚本や演出が出来ますし、絵が得意なら、ビラや立て看板が出来ます。モノを作るのが好きなら、舞台美術や小道具なども良いでしょう。企画や宣伝に興味があるなら、制作をすることも出来ます。
特に私は、特に発表する場もなかったので、マンガを描いたり、小説みたいなモノを書いたりしても、特に長続きしなかったのですが、『脚本を書く』、『人に読んでもらえる』、『上演できる』、という部分は、その後の人生の影響で、大きかったと思います。また、HP作成やブログなども、演劇から派生してやったことなので、自分の趣味や興味が広がった…という部分が良かったと思います。
悪かったこと。
差て。悪かったこと。あんまり長く書くと、重々しくなるので、ライトに書きますが…大学時代に学業をそっちのけで演劇ばかりやっていた事と、「演劇を頑張っていれば全てが上手く行く!」と勘違いしていた部分です。
私が、バクマン。の中井巧朗さんにシンパシーみたいなモノを感じてしまうのは、そういう部分です。今思えば、農学、林学というモノに真面目に取り組めば良かったな、と思ったり。演劇に関する人以外とも交流を持てば良かったな、と思います。
一歩引いて観れば、恋愛とかは、非常に狭いスケールだったように思えます。良かったことで書いた文章量の8倍くらいは暗い話をかけそうなので、これくらいにしておきますが…。
おわりに。
私はプロとかじゃあないですが、こういう演劇をやっている側のことって、案外、世の中に出てないのじゃないかな?と思って書いてみました。
もしも、これを読んだ高校生とかが、大学で演劇を始めてくれたらな…と思いつつ。
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余談。
一度、こういう話を、知り合いの演劇関係者と話してみるのも面白いかな?と思ったり。お酒とか飲みながら?『悪かったこと』大会になるかも知れませんが、それは、それで、面白いのじゃないかな?と思ったり。
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