ナルト№607「どうでもいいんだ」六道仙人が夢見た世界は?ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年48号1-3

NARUTO-ナルト- 迅雷伝 狼の哭く日 (JUMP j BOOKS) 本編の感想とは関係ないですが、広告ページの小説がアマゾンでの予約が開始しているようです。この画像は、表紙画像とも、違うのじゃないかな?と想像。
ナルト№607「どうでもいいんだ」(岸本斉史)
ジャンプ連載の中で、サブタイトル術ってあると思うのですが、黒子のバスケ・めだかボックス方式が、結構、浸透してきているような?その辺りの利便性を、また考えてみたいところ。
おもしろかったところ。
おもしろかった、というより、感じたこと、考えたことって感じですが…六道仙人が夢見た世界は、多分、無限月詠で作る世界じゃあないだろうな、と思いました。
マダラがオビトに植えつけて、そして、実感してしまった光や影に対する答えは…ちゃんと『答え』があるのじゃないか…と。実現しようのない理想をどう考えるかは、いろいろと考えがあるでしょうか、六道仙人の目指した世界は、『理解』『共感』とか、そういう世界なのじゃないか?と思いました。
それが実現できるかは、1人の意志と世の中全体の意志の違いかも知れなくて、その違いが極端にでるのが、作中の『戦争』なのじゃないかな、と。
時代が違う、もしくは、里で暗躍している時に、ミナト先生や、少年カカシと会っていたら…何か、変わったのじゃないか、とも。出合った頃と逆転した関係性は、少し、悲しい気持ちになりました。
気になったところ。
この先の展開ですが、『カカシVSオビト』は『ナルトVSサスケ』重なる部分があり、作品的に前哨戦のようなイメージがありますが…。
なんとなくの想像で、全くソースは、ないのですが…サスケと大蛇丸が会いにいっているのは、六道仙人なのじゃないかな?と思ったり…。
その他一言感想。
- 良いことしかない世界も、偏っていると思う。
- リンさんの苗字は、『のはら』だったのか…。
- ゴーグルと目のやりとりが面白い。実際なら、ガラス部分は、別素材とかが、現実的なのかな?
来週の予想。
次号は休載なので、50号の予想になりますが…場面を変えて、「一方サスケは…」みたいにならなかったら、今回の延長で、対決の続きが描かれるのじゃないかな。とても普通の予想。
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先々週と先週の感想
№605「地獄」
結局のところ、まだ『見殺し』の理由は分からないと思うのですが…この過去編において、少年オビトとカカシは、この戦場で再開しなかった…ことで誤解が生じたと思える訳ですが…。物事の背景や前後関係を含めて、相手との関係性は…とか、教訓的なことを考えたりもしたのですが…。
リンは?ナルト№605「地獄」ネタバレ注意!開眼で過去編終了?ジャンプ感想2012年46号3-1
№606「夢の世界」
月のシーンが…すごい(マンガ的に良い)シーンだな…と思ったのですが、よく観ると、月の光にすら、影が出来ている訳で…象徴的ではあるけど、『無限月詠』なんてムリなのじゃない?と感じました。
ネタバレ注意!ナルト№606「夢の世界」うちはマダラ、月と影…ジャンプ感想2012年47号2-3
余談。
光と影や、愛と憎しみ、戦争と平和…等々は、シリーズ的に大事なことだけど、ちょっと短いスパンに語られすぎな気も…同じ台詞でも、状況と、言う人が違えば、意味は変わってくると考えれば、ちょっと読み込みが足りないかも知れない。。。
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