ドラマ相棒11第4話感想・警察の天下りって本当にあるのかな?
私は、近年TVドラマは『相棒』ぐらいしか観てない感じでした。最近は、『ドラゴン青年団』とか『花のズボラ飯』とかも観ていたりしますが、ゴールデンの時間帯のドラマでは、ほぼ『相棒』ばかりを観ております。
再放送もみたりして、ヘビーローテーションだったり…。その割には、第1話は見逃していたりして…4話からの感想です。
気になったこと(ツッコミ)
これは、まだ全体的な部分、慣れの部分。新相棒の甲斐亨訳の成宮寛貴さんの演技…というかキャラ自体が、まだ、『相棒』というドラマの中で、シックリきてないな…と思いました。これは、視聴者の私の慣れの部分が大きかったりするのですが…やっぱり、神戸尊役の及川光博さんのイメージが強く残っているのだな…と。思いました。まぁ、4話に限ったことじゃあないのですが…。
次第に慣れていくと思いますが…。
まだよく分からないのですが、右京さんと、甲斐君との関係は、どのように、シリーズ全体に影響していくのかな?と思いました。多くは、甲斐君の父親との関係になってくると思いますが…??
面白かったこと
「天下り」というのは、現実にもある、現在進行形で起きていることだと思うのですが、作中での、天下りを巡るやりとりが、妙なリアリティーを感じるな…と思いました。仕事と職場に関わる部分とかも、胸にクる感じがしました。警察の上層部とか、エライサン、エリートの人々は、それなりに、収入もあるだろうにな…と。
実際に、退職後2年間は、関連する企業に再就職が出来ない…というルールが実在するのかは、分からないですが、それから逃れるための、再就職先のバーターと、それに関わって、人死まで関係してくる辺りが…ドラマ展開的に「面白かった」です。右京さんとか、捜査一課の人々は、そこに切り込んで、自分は、天下りできないのは、いいのかな?とかも思いましたが…。
何より面白かったのは、その黒い部分に、甲斐君の父親が関係していくことでしょうか…警察をさる人間まで管理された人事的ルール?みたいなモノは何なのか?人をパーツのように感じさせるラストが、良かったです。
今後は?
特命係が、今後、対決していくモノが何なのか?というのが、見えてきたように思えます。その対立が親子という関係を交えて、どのように展開していくかが、気になるところです。
ストーリーの縦軸が見えた…という感じがしました。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
余談。
ちょっと友人に、ドラマの感想を書いて貰った関係で、私もチャレンジしてみたのですが、案外、テレビ番組の感想って難しいです。
ジャンプの感想で培ったモノが使えない…というか…。パソコンでも叩きながら、思ったことをメモでもしたら良い感じかな?とも思いましたが…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口