ドラマ相棒11第5話「ID」感想・面白い、加藤晴彦さんが久しぶり。
ジャンプ感想とは、別に、ドラマの感想もやってみようかな?と思って書いてみてますが、中々、難しいですね。ドラマを観ながら、感想を書こうかな?と、頭にメモを残そうと思っても、中々、難しい。
単純に思ったのは、加藤晴彦さんが久しぶりだな…ということだったのですが、彼の演技に関して、私の記憶の中で、良い感じで空白が出来ているので、『逆』に新鮮で良かったです。
あんまり、良い感想を書く自信もないのですが、面白かったこと、考えたこと、でサクっと感想を書いて見ます。
面白かったこと。
相棒11が今回で5話目で、私は、初回を逃しているのですが、今回で、なんというか、『相棒らしさ』というのが、視聴者としての感覚が戻ってきました。物語のキーでもある、加藤晴彦さんの『ID』に関してですが、最終的に、その詳細が分かるまで、二転三転する感じが面白かったです。
この辺り、ドラマの感想に書きなれてない感じなんですが、ジャンプ感想の場合は、数話にまたがる内容ですから、一週間とか、考える時間があるのですよね。
それが、1話60分(CM含む)の中に入っていると、なりすまし?逆なりすまし?ハッキング?などと、思考を巡らせながら…最終的な答えに行き着く感じが、面白かったです。色々と、考えながら観るのが、相棒の面白さ、だったりするな…と。
考えたこと。
ラストシーン、花の里のシーンでも語られていることなのですが、サブタイトルでもある『ID』、存在証明ということに関して。私は、幸い、お金に困って、それを売り払うことは、この先もないと思いますが…。
お金のやりとりだけで、社会的には、自分を失ったり、また、誰かになれたり…というのは、どういうことなのかな?と思ったり。加藤晴彦さん(が演じた役)は、身寄りがない、ということでしたが、仮に、記録によるIDを失っても、自分を知る誰かが、いれば、それは関係ない訳ですが…。人の繋がりも、お金も断たれたとしたら、人間は、社会で、どのような扱いになるのかな?と思ったり…。
ドラマの中では、そもそも、戸籍等々を売り払わないといけなくなった理由は描かれてませんでしたが、特筆すべき理由がなく、単純に『不況』だとしたら(ドラマの中とは言え)、身近なことなのかも?と思えたりしました。
…私の運転免許が活躍する時は、メロンブックスでコミックを買う時くらいでしたが、私が行っていた店は、どこかに移転したようで…(どうでもよい余談)。
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それでは、またお会いしましょう。
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