最終回!タカマガハラ第17回「天叢雲(アマノムラクモ)」ヤマタノオロチにイザナミか…ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年49号7-3
タカマガハラ第17回「天叢雲(アマノムラクモ)」(川井十三)
作品自体の感想は、既に書いておりました。以下がそうです。
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タカマガハラ(川井十三)は全17話で最終回(打ち切り)か…ネタバレ注意!連載の感想・ジャンプ感想2012年49号1-3 なので、今回は、最終回の感想です。最終話のバトルの相手が『ヤマタノオロチ』であるのは、よく出来ているな、と思ったのですが…『イザナミ』という謎の人物が…。
多分、物語のラスボス的存在だと思うのですが、対になる存在として、『イザナギ』にあたる人物もいるのでは?そうなると、『スサノオ』もいて…ヤマトさんの神業は『天叢雲』・・・実は、山田家の両親は、物語の鍵を握る重要人物だったのでは…と、想像しましたが…??
おもしろかったところ。
クマソさん、イズモさんにも見せ場があったのが良かったです。高天原に動物が沢山いたのは、今回のためだったのかな?と思いました。しかし、百銃が発射する弾が全部、動物の血だと思うと、少々、アンニュイな気持ちに…。
黒白の『白』の謎が明かされましたが…黒の攻撃との質的な差が気になりました。単純に昼、夜で使える能力が違う??
気になったところ。
かなり、謎が残りまくり…ですが、まぁ、仕方がない感じも…。先週の謎の報告、タカマガハラ校舎の頂上には何があったのか?イザナミとは誰なのか?
『アメノムラクモ』の能力も、なんとなく分かる気がしますが、「こういう能力」という解説がなかったので…想像の域を出ないような…。
その他一言感想。
- 長ラン姿は…普通の学ランと、二重で来ている?
- 蛇塚辰巳…ということは、黄泉の敵は、『干支』の括りがあったのかも知れない。。
- こんな蛇拳始めてみた…。結構、気持ちが悪い。
来週の予想。
…来週からは、『ハングリージョーカー』がスタートですね。タカマガハラは、全17話でしたが、『怒張』であるとか、印象深いマンガでもありました。
坊主頭の『マ』『タ』『ネ』を信じて…。川井十三先生、お疲れ様でした。次回作を期待しております。
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先々週と先週の感想
第15回「ジョイスティグマータ」
エミシさんの下界での境遇から、現代の社会問題の『いじめ』を連想しましたが…その叫びは、胸にクるものがありました。やけっぱち、捨て鉢になった時に、能力が開花した訳ですが、そこに到るまでと、到った後も、救われない感情が、マンガのストーリー的に良かったです。
ネタバレ注意!タカマガハラ第15回「ジョイスティグマータ」エミシの叫びにジンと来る…ジャンプ感想2012年47号7-3
第16回「黄泉」
ミズホさんの部屋が普通に可愛い…と思いましたが…変なのついている…だと…!?全く予想できなかった展開…そして、まさかの5人姉妹…山田家と年齢構成が似ている…。「言えない」の時の瞳が歪んだ感じが、マンガ表現的に好みでした。。。
タカマガハラ第16回「黄泉」ミズホ男体化&女体化だと…!?ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年48号7-3
余談。
ちょっと第一話を読み返してみたのですが、カラー扉絵に長ランのキャラが多数出ていたのですが…もしかしたら、彼らが四天王、もしくは、特殊生徒会の人々だったのかな?と思いました。
…しかし、誰一人、登場してない??それは、それですごいです。
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