ドラマ花のズボラ飯感想・第5話「レバーパテ&ポテケチャミルク味噌鍋」&作ってみた(適当にずぼらに)。
はじめに&あらすじ。
ドラマ花のズボラ飯、第5話の感想です。5話のあらすじを公式サイトから、引用して、ご紹介。以下のような感じですよ。
単身赴任中の夫・ゴロさんが急遽、帰って来る事に・・・。
散らかった部屋を見渡し、愕然とする花だが、そうしてはいられないと部屋を片付ける。
あらすじ | ドラマ「花のズボラ飯」公式サイト
とこんな感じで、掃除も『ポテケチャミルク味噌鍋』もコミックス1巻の内容ですが、『レバーパテ』は、2巻の内容ですね。恐らく、後半から現れると思うストーリーラインにおいて、『レバーパテ』が出てきたことは、重要な意味があると思われます。※個人の感想です。
面白かったところ。
第1話の感想で、「部屋は散らかっているけど清潔感ありすぎ」みたいなことを書いてましたが、徐々に、部屋の散らかりが良い感じになってきました。その中で、旦那さんが赴任先から一時帰宅…で、大慌てで掃除が…面白かったです。
缶詰の空き缶がベトベトしている…は、もうちょっと汚くあって欲しかったですが、脱ぎ捨てたパンツを発見する辺りは、倉科カナさんという実在の女性が演じられる時に、ヒヨることなく描かれたのが良かったです。できたら、「誰!?」の部分を、もっと、ハジケて欲しかった…。
なんとなく思ったのは、コミックの花さんと、ドラマの花さんとでは、ちょっとだけ描かれている女性像が違うように思えました。倉科さんと、コミックの花さんとの年齢差かも知れませんが…。
パン屋の青年は…。
これは、人間が演じる以上は仕方がないのですが、パン屋の青年は、コミックでの『可愛さ』を…人に求めるのは、難しいかな…と思いました。美少年とか、そういうニュアンスとも、ちょっと違うのですが…。
公園のシーンが良かった。
後の展開を想像すると、実は重要なシーンだと思うのですが、公園でズボランチをしながら、ふと、遊んでいる子どもと、その母親を眺めるシーンが、とても、良かったです。
コミックス2巻でも、このシーンは、重要な意味があると思うのですが、このシーンがあることで、後半は、少し切ないような、そういう気持ちになれるのじゃないかな?と思いました。
ただ、そこに込められた感情は複雑で、私には実感できないであろう感情なので、観る側にも感受性を求められるシーンだと思いました。
作ってみた。
差て。今回のメーンである『ポテケチャミルク味噌鍋』を作ってみました。作中の材料は、じゃがいも、にんじん、カブ、セロリ、ブロッコリー、玉葱、ビーフ肉…だったのですが…。

玉葱以外の材料がなかったので、家にある使えそうな材料で作りました。まー味付け以外全然、違うモノですが…。ようは『ポトフを作ろうと思ったけどブイヨンがなかった!』という状態になり、ミルク、ケチャップ、味噌で味付けをすれば、よいハズなので…。民芸調じゃあないですが、鍋で作りましたww。作りやすいので。
ちょっとだけズルをして、大事なのは『ブイヨンがないこと』なので…ということで、『コンソメがあったから』使いました。じ、自信がなかった…。

完成の様子。元々が「再現不可能!」で「分からんけど美味しい!」という料理なので、花さんが作ったモノと同じかどうかは分かりません。だけど、なかなか、美味しかったです。味噌と牛乳は、実は相性が良いのは知っていたので、そこに「ケチャップ」が加わるのは、不安でしたが…。
その不安は杞憂に終わりました。狙って作るモノじゃあないですが、味付けのレパートリーに加えても良いかも知れないです。
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