ハイキュー!!第39話「復活」が面白い!変人コンビの演出がスゴイ!ジャンプ感想2012年52号4-1ネタバレ注意!
ハイキュー!!第39話「復活」(古舘春一)
ハイキュー!!の面白さの一要素は、確実に『演出力』があると思うのですが、変人コンビの変人トスとスパイク…躍動感、というよりは、ある意味、コミックなので静止画的なのですが、バレーをストップモーションで見たら、このような感じなんじゃないかな?と思いました。
おそらく、全員が浮いている瞬間とか、あるのだろうな、と思いました。単純なストップモーションじゃあなくて、そこにマンガ的表現、演出が加わっているのが、魅せる感じなのだと、思いました。
伊達工業の二人も、ちょっと前まで寝ていた大王様も注目して…空気が『ピリ』っとした感じが、『ゾク』っとしました。ラストシーンが、かなりカッコ良いです。すごい。
おもしろかったところ。
田中さん、西谷さんのコンビでの『咆哮・後・注意』が面白いです。スポーツな訳だから、競技態度も問われる訳ですね。長いのが、とても面白かったです。注意する審判の方の『怒りマーク』も、面白い。
多分、注目した人は多いと思うのですが、『うずうずそわそわトストス』が、面白い。とても、かわいらしいです。
気になるところ。
大会開始の様子に、別会場の『和久南』がピックアップされてますが…1コマでも、後姿でも、真さんが出てこないだろうか??ハイキュー!!からのファンを置いてくことになりますが、私は、それを見てみたい…。
常波の選手の名前の『括り(ククリ)』何かな?と考えて、『ういろうの味』とか、ちょっと思ったのですが…『桜』と『茶』くらいですよね。。。
古兵(ふるつわもの)。
武田先生のポエミーじゃない名セリフ、古兵(ふるつわもの)…ちょいと検索してみると、以下のような意味が…。
1 実戦の経験を多く積んだ老練な武士。
ふるつわもの【古兵/古強者】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
話題は学校単位での話なので、このままの意味だと、ちょっとニュアンスが違いますが、つまり、強豪だったということは、歴史がある。そういう意味なのじゃないかな?と、解釈しました。基本的に部員が入れ替わるなかで、学校の伝統や歴史というのは、興味深いところです。日向さんが、烏野に来たのは、『過去の栄光』が理由な訳ですので。
その他一言感想。
- 試合前の礼に握手、バレーのインターハイ予選に出た人は、懐かしいのじゃないかな?と想像。
- 常波に監督がいることに驚いた私は、侮ってみていたのかも知れない。今は違いますが、指導者に恵まれてなかったのは、烏野の方ですよね。
- 東峰さん…会場の雑談が刺さってる…。メンタル弱い…。
来週の予想。
常波に対して、実力で圧倒している感じなので、試合は烏野が勝ちそうに思えます。何かピンチが…という風には、想像が働かない感じで。
次回で第一試合の決着がつきつつ、池尻さんの心の部分が、描かれるのじゃないかな?と思います。
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先々週と先週の感想
第37話「突入」
朝の会話、昨日の部活終わりにできなかったこと、大会にいけば、誤解されすぎている件…どんどん、ネタ属性が付加されていき、見た目からゲット・ワイルドとか、東峰さんが、なんだか残念属性の人に思えてきました。面白いですが…。
大きい、大人びている、パワフルな人でもあると思うのですが…。
ハイキュー!!第37話「突入」伊達工業!?残念東峰ツヤッ西谷wwジャンプ感想2012年50号4-3ネタバレ注意!
第38話「ウォームアップ」
西谷さんと、東峰さんの物語が描かれた時に、ハイキュー!!は、誰が主人公でも成立するのじゃないかな?と思ったのですが、第1試合では、澤村さんが掘下げられる感じで、中学の頃の回想を読んで、彼も主人公格の魅力がある…と思いました。それぞれのシリーズでの『主役』が想定されている感じかな?と思いますが、脇役がいない感じが良いですね。
澤村大地△!ハイキュー!!第38話「ウォームアップ」伊達工業の青根?二口?ジャンプ感想2012年51号4-2ネタバレ注意!
余談。
中学や、高校の体育の授業でバレーをやった、薄い経験を思い出すと、西谷さんが、レシーブして、セッターに返らなかったことを悔しがっておられますが…。
ボールを腕で受けて、狙ったところに行く方が不思議に思える私。バレーをやったら、その辺りも分かったのかな??
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