クラピカ追憶編・前編(ハンター×ハンター)パイロと差別、偏見か…ネタバレ注意!ジャンプ感想01号2013年1-1
ハンター×ハンター クラピカ追憶編・前編(冨樫義博)
劇場版「ファントム・ルージュ』の公開に記念して、表紙&センターカラーで、ハンター×ハンターの特別編が掲載です。10年前に描かれたネームとのことですが、そのせいか不思議と、10年前の匂いを感じます。
マンガを読んで、社会問題を考えることは、結構大事なことだと思いますが、サベツやヘンケン、言葉に、足の怪我、不自由な目と足と…。言葉が通以内から、辞書を使った『コミュニケーション』など、私達の世界と、通じるモノを感じました。
特に、ご両親が話す、差別に偏見かた生まれる新しい『偏見』というものは考えさせられました。クルタ族が辿る末路を考えるとなお…。
ストーリー的におもしろかったところ。
パイロとの関係が、少年クラピカの外に出る動機に繋がっている感じが良かったです。今回は、劇場版に繋がるストーリーとのことですが、どのような結末になるか気になりますが…。
『医者』で考えると、後にレオリオに会っていることも、何かストーリー的な意味合いを感じました。その辺りは、描かれるのだろうか??
気になったところ。
シーラさんが、後編に登場するのか?はたまた、本編に影響するのか?と気になりました。隠れ里への外からの存在は、古今東西、凶兆のように思えるのですが…??悪い人ではないような感じですが。
クルタ族の同胞128人というのは、結婚も、出産も管理されている?みたいなことを感じました。後、128の数字の安定性みたいなモノを感じました。外から一族に入っている人もいるのは、遺伝子の偏りを防ぐためかな?と。
一族としての人数が増えすぎない意思統制はされているのかも??
良かったところ。
結局、クラピカが男なのか?女なのか?みたいな話もあるように思いますが…子どもの頃のクラピカさん可愛い。もう、男女がどうとか、ええのとちゃうかな?と思ったり。
今週の『キルコさん』にも言えますが、利発な子どもって、独特の可愛さがありますね。
その他一言感想。
- 森の木がクルクルとしてて、岩も服も建物もクルクルなのは、『クル』タ族だから??
- 目薬…だと…!>予告カットでミスリード使われるとは…どのカットを使うか、冨樫先生から指定があったのかも??
- 『現実が本に負けてどうすんのさ!!』は、すごく良い言葉だな、と思いました。現実は、勝たないといけない…。
来週の予想。
『次号、後編34ページ掲載!!街で2人が目にしたのは…!?』とのことですが…『買い物』で、激昂することって、あんまりないと思うのですが…!?
悪党、野盗のようなモノが襲撃してくるとか、そんなのかな…。なんらかの事件性、アクション性は、あるのじゃないかな?と思います。
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いつから休載でしたっけ?
ハンター×ハンター №340「特命」
まさかのネテロさんの息子。本当に息子なのかな?息子だとしても、若干の小物臭いを感じたのは何故だろうか?十二支ん的には、映像でみても、ネテロさんに似ているみたいですけど…???どうにも、胡散臭い感じがする…???遺言のDVDの内容が気になるところへです。
ジャンプ感想2012年16号6
16号が今年ラストで掲載されていた号ですね。来年は、続きが読みたいところ。
余談。
まぁ、既に2ちゃんねる転載ブログのヘッドラインとかで見ましたけど…ジャンプの表紙まで到達できない人の方が世の中に多いことを考えると…。せめて、主線が、くっきりしていればなぁ。センターカラーの扉絵は、雰囲気がある感じで好きですが…。
でも、よく観ると、雰囲気があるのも確かですが。技のようにも思えてきましたが…??
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