ジャンプフェスタ2013に黒子のバスケへの脅迫状が送られイベントや商品販売が中止された影響を考える。
はじめに。
ジャンプ感想を書いているので、ジャンプ作品は、全部読んでおりますが、ちょっと前から、『黒子のバスケ』の前後で、以下のような内容のページが出てくるようになりました。
2012年12月22日(土)・23日(日)に開催される「ジャンプフェスタ2013」(主催/集英社)におきまして、実施を予定していた『黒子のバスケ』スーパーステージおよび関連イベント・展示・関連商品の販売をすべて中止することにいたしました。
お知らせ
何故、中止かと言えば、ジャンプ本誌にも、『お知らせ』のページにも書かれてますが…。以下のような理由です。
「ジャンプフェスタ2013」の『黒子のバスケ』に関連するステージ・出展・物販の中止を求める脅迫状が、会場である千葉県・幕張メッセに届きました。
このことは、ジャンプに掲載される前からインターネットで知っていました。最近、裏ダイアリの方でも記事に書いていたりしたのですが→『
黒子のバスケに脅迫状を送る理由が暗く深そうだけど早く逮捕されて欲しい。 - 伝外超スデメキルヤ団劇』…動機などの部分は、かなり、ややこしいことになっているみたいです。
基本的に社会性を含む記事は、裏ダイアリに書いていたのですが、そもそも、このジャンプフェスタ2013でのイベント中止に関して、どれくらいの人が嫌な影響、迷惑を受けたのか…を数値的に追ってみたくなりました。
ジャンプフェスタの来場者数、黒子のバスケ発行部数、ジャンプ発行部数に関して調べてみました。ちなみに、脅迫状などを送って業務を妨害する行為は『威力業務妨害罪』にあたり、以下のような罪に罰せられます。
威力を用いて他人の業務を妨害する罪。刑法第234条が禁じ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。
威力業務妨害罪 とは - コトバンク
ただ、脅迫状を送っている犯人は、複数のイベントに送っていて、また、危険物を使ったりしているので、もっと、重い罪になるのじゃないか?と思われます。
記事後半で来場者数、発行部数、後、裏ダイアリで書いていた記事などを紹介します。
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ジャンプフェスタ2012の来場者数。
ジャンプ感想ブログを書いていて、一度は行ってみたい…と思っていたイベント。2012年の来場者数をWikiより。
ジャンプフェスタ2012
開催日:2011年12月17日(土)・18日(日)
『週刊少年ジャンプ』、『Vジャンプ』、『ジャンプスクエア』、『最強ジャンプ』のジャンプ4誌合同イベントとなる。株式会社ポケモンが初出展し、話題を集める。2日間で約16万3000人が来場した。
ジャンプフェスタ - Wikipedia
2013年の来場者数は、これからのことですが、もしかしたら、脅迫事件を受けて、減るかも知れない。脅迫犯は、脅迫状だけじゃあなくて、危険物も使っているみたいですから、小学生、中学生の親御さんは、遠ざけたい気持ちが生まれるでしょう。
黒子のバスケの発行部数。
こちらは、ジャンプ感想記事でも触れている部分ですが。
5巻の帯にて累計100万部突破が明らかになり、20巻現在、累計1400万部[1]を発行している。また、2012年4月から9月にかけてテレビアニメ化された。
黒子のバスケ - Wikipedia
単純に計算すれば、各巻70万部にあたり、コミックスを購入される見込みは70万人くらい…という感じでしょうか。話半分で考えても、35万人という数字になります。
勿論、刷った数と売れる数は違うので、ざっくりとした計算ですが…。
ジャンプの発行部数。
それぞれ年ごと、号ごとに発行部数が違うので、Wikiの中から、最近で、区切りの良いモノを選んできました。
2010年2号 3,000,000部(05年8月以来の300万部復帰)
週刊少年ジャンプ - Wikipedia
ざっくりと考えて、300万部。今は、300万部は下回っている感じです。
まとめて。
調べた中で、最大の数字約300万。来場者数で16万。アニメの視聴率とかは、ちょっと調べ方が分からなかったので割愛しました。でも、視聴率の1%は60万人にあたると聞いたことがあるので、アニメも含めたら、もっと大きな数字になるでしょう。また、脅迫状が送られているイベントは、ジャンプフェスタだけじゃあないので、もっともっと、大きな人数になると思います。
実際に、どれくらいの人が、一つの脅迫状で、迷惑な思いをしたか…で考えると、かなり膨大な気がします。誰がどのように思っているかは、みんな、それぞれだと思うのですが、私は、私が好きな『ジャンプ』で、こんなことが起きているのは「嫌だな」と思って、そのモヤモヤがなかなか晴れないので、記事にしてみました。
以下は、この記事に到るまでに、裏ダイアリに書いた二つの記事です。
関連記事。
・犯行動機や逮捕されてない現状に書いた記事。
黒子のバスケは20巻の告知で累計1400万部とある。各巻均等にすられていたら、約70万人くらいは読んでいる可能性があり、アニメ等々の展開を考えたら、もっと、ファンがいるかも知れない。ジャンプを買っている人などを含めたら、もっと、多くの人が関係していると思う。
黒子のバスケに脅迫状を送る理由が暗く深そうだけど早く逮捕されて欲しい。 - 伝外超スデメキルヤ団劇
・心の弱さに関して書いた記事。
正直言うと、作品に対する個人的な憤り、そのファンに対する憤りとか、そういうのだと思っていた。だけど、その理由は、暗く深そうだ。
暗く、深いからどーやねんとは思う。先日読んでいた『まとめ』の内容が正しいのであれば、黒子のバスケの脅迫犯の動機は、以下のような部分。
喪服の死神(黒子のバスケ脅迫犯)は心の弱さを攻撃に向けた人だな、早く逮捕されて欲しい。 - 伝外超スデメキルヤ団劇
おわりに。
犯人は、おそらく年齢的には大人です。この記事では、あまり感情的なことは書かないようにしましたが、大人が子どもを巻き込んだらいかんです。
犯人の心の部分は分からないですが、今後、前例が出ないように、きっちりと逮捕して欲しいな、と思うばかりです。
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