ナルト№613「頭」奈良シカク、山中いのいち…十尾を止める策?ネタバレ注意!ジャンプ感想03号2013年2-1
ナルト№613「頭」(岸本斉史)
すごくシンプルなサブタイトルだな、と思ったのですが、『頭』という言葉の使い方が上手ですね。思えば、このシリーズは、戦争編で…平和とか、痛みとかが、扱われて来たと思うのですが…。
正直、これはキツイというか、こんなにもシビアな状況が描かれるとは、思いませんでした。あんまり現実の状況に喩えると怖い感じですが、不可避で、爆心地から逃げられないミサイルとか飛んでくる心境って、こんな感じかな?と思いました。
『死に様が分からない』というのは、悲しさを想像するしかなく、すごく残酷なことだと思います。マンガ展開的なことを考えれば、『可能性』が残された…とも思えるのですが、今回は、ただただショッキングでした。
気になるところ。
成長した?十尾の力を使いたくなるのは、マダラのエゴ的な部分に思えるのですが…。そもそも月詠の発動のためのエネルギーだと思うのですが、それを作って良いのかか?後、発動前に人を殺してしまうと、結果として幻術にかかる人が減ると思うのですが、それもいいのかな?と気になります。
十尾を止める策?
「止める」のが得意…から思考がスタートしましたが、忍連合軍が合流した時に、『心転身』がワズカな時間だけ聞いたと思うので、その発想の作じゃないかな?と予想します。
…九尾が『心転身』を使うとか、思いついたりしたのですが、ちょっと乱暴かな…。。。
その他一言感想。
- 「倒ーす!!」という字面が、なんか、面白いな…と思ったのですが…。
- 十尾気持ち悪い。尾獣が全部混ざったような感じがするような??
- 感知水球は、チャクラの量を表していると観ると、惑星規模の戦いだということが良く分かります。
来週の予想。
最後の通信内容を元に十尾を『止める』のだと思いますが、もしも、それが通用しなかったら、あまりにも悲劇的な展開になるな、と思います。でも、だから、『止められる』と予想しちゃうと、きっと、物語を楽しむのが難しくなるな、と思いました。
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奈良シカク、山中いのいち。
キャラクターのことを調べて、そのことを記事しておきたい、と思ったので、以下で引用しております。Wikiの『NARUTO -ナルト-の登場人物』からの引用です。
奈良シカク(なら シカク)
シカマルの父。かつてはチョウザ・いのいちとフォーメーション猪・鹿・蝶を結成していた。恐妻家であり、シカマルからは度々あきれられているが、将棋でシカマルを軽く捻るほどの頭脳の持ち主。知識豊富でもあり、自来也とナルトが会得した仙術チャクラや、土影の会得した血継淘汰の存在についても知っていた。
山中いのいち(やまなか いのいち)
いのの父。かつてはシカク・チョウザとフォーメーション猪・鹿・蝶を結成していた。かなりの親バカ。心乱身の術が得意技。第二部では、ペインの情報を探るため森乃イビキに協力し、術で雨隠れの忍の頭の中を走査。
NARUTO -ナルト-の登場人物 - Wikipedia
しばらくしたら、この項目も加筆されるのでしょうね。もしかしたら、誰かが救出してくれているかも知れませんが…。でも、それは、ちょっと甘い考えなのかも知れない。
先々週と先週の感想
№611「到着」
奇襲も反撃されて、チャクラも尽き、いよいよ危機的に「ヤバイのじゃないか?」と思ったのですが、サブタイトルにあるように、続々と集まってくる感じが、良かったです。集結から、終結を予感させるというか…。
ナルト№611「到着」忍連合軍の術が面白い!ネタバレ注意!ジャンプ感想01号2013年2-3
№612「忍連合軍の術!!」
「終らせねぇ!」や「最終決戦」という言葉が、物語の最終回を連想させて、ちょっとドキっとしました。前回ラストの術(?)がサブタイトルになっておりますが…。五里が連携している事実が、前の大戦よりも忍者が進歩した部分なのじゃないか?と思えたのですが…。
ネタバレ注意!ナルト№612「忍連合軍の術!!」最終決戦と五里の連携!ジャンプ感想02号2013年1-3
射程内?(余談)
「射程内」という意味が、「範囲」じゃなくて、「攻撃対象」という意味で使われている?と思ったのですが、要は、十尾がいる地点から、全ての里、人間が活動している地域が『攻撃範囲』ということかな?と思いました。
最初に意味を取り違えたので、ちょっと、勘違いしてそうで怖そうですが、「遠くを狙っている理由」は…つまりは、一定距離を離れたところにある人の集まりを狙っていた…ということか。
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