田所恵!食戟のソーマ4「魔王、『玉』を語る」ガストロミーとは?ジャンプ感想03号2013年1-2ネタバレ注意!
食戟のソーマ4「魔王、『玉』を語る」(附田祐斗×佐伯俊)
連載開始時に扉絵に出ていた『イカ娘』は、もう登場しないのか?と思っておりましたが…新キャラ登場ですね。田所恵(たどころめぐみ)さん。えりな様と、色々と対称的な感じがしますから、『ダブルヒロイン』かしら?と思えてしまいます。
…新キャラが出た時に、同時に、どんな料理を食べて、そして、どんな心象表現がされるのか!?と期待してしまっている私は…良い読者なのかも知れない。
ガストロノミーとは?
ちょっと、聞きなれない言葉だったので、調べてみました。以下は、Wikiからの引用です。
ガストロノミー(フランス語:gastronomie、英語:gastronomy)とは、文化と料理の関係を考察することをいう。 日本では美食術、美食学とも訳される。 美味しく料理を調理して食べることだけを指すものと、誤って理解されることもあるが、これらは分野の一部にすぎない。 ガストロノミーとは、料理を中心として、様々な文化的要素で構成される。 すなわち、美術や社会科学、さらにはヒトの消化器系の点から自然科学にも関連がある。
ガストロノミー - Wikipedia
なるほど。調理以外の『座学』も充実しているのは、この言葉が表しておりますね。『栽培概論』があるということは、野菜を育てたりもするってことですね。結構、面白いカリキュラムなのかも知れない。
玉石混交、おもしろかったところ。
食の魔王…薙切仙左衛門氏。違うマンガの人が出てきなーと思ったのですが、『玉石混交』という言葉を、ハッキリと、攻撃的に発する感じが面白かったです。
1000人の10%が100人。その10%が10人。つまり、元の1%ですね。『十傑』というのも、この辺りから来ているのでしょうね。
気になるところ。
今後、『研鑽』するであろう、色んな人々が出ましたが、ソロバンに対極図首飾り、熊のヌイグルミに、色々と『濃い』人が多いですね。なぜだか、色んなマンガからキャラが集まってきたような印象を受けました。
良かったところ。
主人公とヒロインが対峙して、桜も舞い散って、ドラマチックなシーンだな、と思いました。えりな様のすごい自信と、主人公・ヒロインが対立しているのって、今のラブコメ要素のある連載の中で、珍しい感じだな、と思いました。
創真氏の掘下げの部分ですが、『12年間の調理場経験』という説得力も良かったな、と思いました。野生VS温室…という感じかな?
その他一言感想。
- 「踏み台」…謙虚さゼロだぜ!勝気だぜ!
- 『知り合い』にあって安心する感じが、ちょっと和みました。萌える。
- 魔王も『化けるふりかけ』食べてたのか…天使は舞い降りたのかな(見たくない)。
来週の予想。
『☆ソーマ 敵意に囲まれながらも入学へ…!!』『そして田所恵の明日はどっちだ!?』。始業式の後が、ちょっとすっ飛ばされているので、次回にクラス分けの様子とか、担任の先生とか、そういう紹介があるのじゃないかな?と、予想しておきます。状況の確認から、始まる感じじゃあないかな?と予想。
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先々週と先週の感想
2「神の舌-ゴッドタン-」
玉子とは、読切版を連想させるのと、少年疾駆でも初期に『玉子』のエピソードがあったので、附田先生は、玉子が好きなのかな?と思ったり…。差て。今回登場の薙切(なきり)えりなさん。読み切り版でも登場した彼女ですが…立ち姿がエロスです。パンチラとかじゃあなくて、制服姿なのにこの感じはすごい。
薙切(なきり)えりな!食戟のソーマ2「神の舌-ゴッドタン-」百合的!?化けるふりかけとは!?ジャンプ感想01号2013年5-1ネタバレ注意!
ソーマ3『「化ける」ふりかけ』
『化けるとは…??』という感じの先週の引きでしたけど、それどころの話じゃあなかったです。読切版を思い出したら、今回の天使の羽根の描写はあったように思えますが…羽根で隠れているけど、ジャンプで書いたらダメなモノも描かれている…ような。
多分、2013年春までには、コミックスが発売されるでしょうから、隠れて買えば良いと思います。なぁ、皆?
エロェ…食戟のソーマ3『「化ける」ふりかけ』天使の羽(イメージ)が…ネタバレ注意!ジャンプ感想02号2013年4-3
余談。
『少年疾駆』の内容は、もう、うっすらとしか覚えてないのですが、ネーム(言葉)の感じや、舞台設定などから、そこはかとなく附田祐斗節を感じる気がしました。
当然っちゃあ当然なのですが、作画が変わっても、通じている部分はあるのだな?と思いました。
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