アラン・ブラックマン△!ハングリージョーカーcase.7「だからこそ言う」共振とエジソンか?ネタバレ注意!ジャンプ感想04・05号2013年3-3
ハングリージョーカーcase.7「だからこそ言う」(田畠裕基)
見た目静かな男、アラン・ブラックマン氏の心の声が面白かったです。ごーん。外に出ている表情などと内面のギャップという感じですが、「この人大丈夫なのか?」と思わせつつ、カッコ良く決める部分が良かったです。
「ヤバイ状況ほど動じない」…「動じる」とは、外の出ている行動と考えれば、内面がテンヤワンヤになっていても、行動がブレなければ、「動じない」ってことなのかな?と思いました。
能力の特性と攻撃と今回のシメの感じは非常にカッコ良かったです。
共振とは?
人間音響兵器的な攻撃のメーンだった『共振』ですが、科学用語なので、ちょっと調べてみました。なんとなくの意味は知っておりましたが、改めて。そうすると、『共鳴』の中の『力学的共鳴』がイメージに近いかな?と。いかが、その引用です。
あらゆる物体には固有振動数(その物体にとって振動し易い振動数)がある。外部から振動が与えられるとき、与えられる振動が固有振動数に近づくにつれ物体の振幅が急激に増大する。この現象を「共鳴」または「共振」という。 遊具の「ブランコ」の、動きの調子に合わせて力を加えると次第に揺れが大きくなる様子が参考になる。
共鳴 - Wikipedia
まぁ、彼は敵の体の色んな場所を攻撃しているので、ブランコの触れ幅よりは、複雑な振動の入出になっておりますが…。同心円状に広がる振動は、振動と振動がぶつかっているところもありますが、重なった時に相殺じゃあなくて、増大する??
…今までの人生で『物理』をやってこなかったもので、不完全な解説かもッ知れないですが、ブランコが一番身近にイメージできるのじゃないかな?と思って引用しました。
気になるところ。
前回から登場の『うじ虫野郎』ですが、名前がまだ分からんですよね。ビリビリは電気かな?と思って読んでいて、電気を操るエウレカならば『エジソンのエウレカ』か!?と思ったのですが…。
エウレカが発動中の特徴的な瞳の表現がされてないので、その辺りが気になるところです。瞳が小さいってのもありますが…??もしかしたら、生粋の純適合者と、二次的な準適合者のような別があるのじゃないか?と思ったのですが…??
その他一言感想。
- 初出じゃあないですが、ハイジさんの能力は斬撃的に使えるのが面白いですね。
- 研究機関において『研究データ』って大事ですよね。卒論を書いていた頃を思い出した…。
- 痛みを感じないから、体の中の共振にも気付かなかったのかも??と思ったけど、ちょっと違うかな…。
来週の予想。
かなり『痛快』なラストで…『凶音を断ずる!!』。今回が1巻の最終回のハズなので、コミックスの引き的には、引き続きバトル…ということですね。まだ、相手の名前などが分かってないですから、次回は、その辺りが判明しつつ、ハイジさんがサクっと勝負を決めることでしょう。
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先々週と先週の感想
case.5「博物館の男」
ハイジ氏の探究心がせかせかしていて…見ている子どもが引いているのが、面白かったです。そこかたの千歳さんの大ハッスルによる一連のドタバタが楽しかったです。
すっ転んでもパンチラしないのは…千歳さんのスカートも、何かのエウレカなのじゃないだろうか?(違います)。
ホワイト・ジョーカー!ハングリージョーカーcase.5「博物館の男」アラン・ブラックマンも登場!ネタバレ注意!ジャンプ感想02号2013年4-2
case.6「ホワイトジョーカー」
エウレカの適合者たる人々で結成されているとのことですが、メンデルの豆の遺伝子操作のエウレカがあるので、適合者を量産しているのじゃないか?と推測します。ハイジさんの記憶と照らし合わせると、『選別』が行われているのじゃないか?と想像しておりましたが…。
黒い神軍(マブロ)!?ハングリージョーカーcase.6「ホワイトジョーカー」終焉論と光合成細菌…ネタバレ注意!ジャンプ感想03号2013年4-2
人の死を描く(余談)。
バトル要素があっても人死がでるかどうか、一般人が巻き込まれるか?というのは、マンガによっては様々です。今回は、関係者ではあるけど、能力者じゃあない研究者が殺され…。
また、敵はそれを踏みつけ(大罪)…軽いコメディー的な雰囲気もありますが、割と容赦ない感じも受けました。次の観点としては「主要人物が死ぬか?」というのもあると思いますが…それは、もうちょっと、ストーリーが進んだ頃でしょうね。
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