ワールドトリガー第1話「三雲修」が面白い!空閑遊真(クガ・ユーマ)と実力派エリート迅?ネタバレ注意!ジャンプ感想11号2013年1-4
ワールドトリガー第1話「三雲修」(葦原大介)
葦原大介先生の新連載「ワールドトリガー」ですが、『トリガーキーパー』的な世界感かな?と思っていたのですが、以前、読切が掲載されていた『実力派エリート迅』でした…(関連記事は記事後半で)。
しかし、新連載一回目の見開き扉絵って大事だと思いますが…かなり面白そうです。4人のキャラクターが並んでいるだに、色んな立場なのじゃないか?と思いましたが…。浮かんでいる箱の形状等々にヒントがあるように思えます。
気になるところ。
変異・怪異に慣れて社会というのは、葦原先生のオリジナリティの部分だと思うのですが、住民は何故、逃げないのか?おそらく読切版の設定にもあった『座標誘導』で安全が保障されているから…と思ったのですが、街から離れられない別の原因があるのかな?と思ったり。
また近界民(ネイバー)という謎の敵に、ボーダーという謎の一団。ネイバーは地球人じゃないだろうけど?ボーダーの人々は何者なのか?という部分が気になります。
良かったところ。
三雲君は正義の心はあるけど、力がなく。空閑遊真(クガ・ユーマ)さんは力があるけど、価値観が違う…。よくよく考えると、伏線は張られていたと思うのですが、『トリガー起動!』のシーンが「すごい!熱い!」と思いました。 素性隠して戦うって一つのヒーローの形ですよね。
また、トリガーを起動させた後のスーツ(?)の色や形状が様々ですが…もしかしたら、同じ能力を色んな立場の人が使っているのかも??
リリエンタールっぽい?
空閑遊真さんは、『ゆうま』と読むあたりが、UMA?って感じでしたが…ちょっとリリエンタールっぽい感じがしますね。ペコリとか、ニコリとか…。でも、時々、目が怖い…。その正体はなんとなく予想はしてたのですが…例えば、あちらとこちら、世界を行き来したら髪の色が反転するとか…?と想像したのですが、果たして…??
考えたこと。
『ネイバー』という怪異が存在する設定でありながら、第一話は、人間の話というか、いじめを伴う中学時代の陰湿さをともなう強者、弱者の関係が描かれるのは、学校の中で起きていること、人の心が『ネイバーの襲来』と何か関係あるのかな?と思ったり…。
「やり返さなきゃやられっぱなし」、「自分でなんとかする」というのは、どこか考えさせられる部分がありました。それは作品のテーマなどに繋がるのか?と思いましたが…??
その他一言感想。
- 三門市に異世界のゲートが…原因は何なのか?
- ネイバーは人間の心に反応して現れるとか??
- トリガーは装備でしかなく使用者の能力の違いも大きい??
来週の予想。
『次号、新連載第2回センターカラー!!近界民を名乗る遊真が向かうのは!?』…なんとなくボーダーの人々は『こっちの世界』の人達…と思えるのですが、もしかしたら、そもそもボーダーの人々も『あっちの世界』から来たのかも知れないですね。もしかしたら、近界民とは違う『民』なのかも…??
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
関連記事。
・実力派エリート迅の感想。
『賢い犬リリエンタール』の葦原大介先生が、久々に読切で登場です。リリエンタール終了後から、今回の読切を待ち望んでいた方も多いでしょう。私も、その一人です。
実力派エリート迅(葦原大介)は上司(指令)との関係がメインかしらね~ジャンプ感想2011年44号①
・ワールドトリガーに関する記事などまとめ。
ジャンプの次号予告で『ワールドトリガー』、『恋するエジソン』と新連載の告知がされたので、二つの作品に関係するであろう過去記事の紹介をかねた『まとめ』記事を書いてみます。
ワールドトリガー(葦原大介)・恋するエジソン(渡邉築)の新連載に向けてジャンプ感想記事まとめ。
余談。
ユーマさんの姿が冒頭のシーンとダブるのは…??父親が迅(読切版の名前)ってことは絶対ないだろうし??重なるとしたら『立場』とかかもしれませんが??
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口