ナルト№619・うちは「悪に憑かれた一族」愛の力と写輪眼…ネタバレ注意!ジャンプ感想11号2013年2-2
ナルト№619「悪に憑かれた一族」(岸本斉史)
今回、面白かったです。今までなんとなく知っていたことが再確認されたのと、うちは一族の歴史や里との関係が物語的に面白かったです。今まで、写輪眼の発現に関しては「大切な人を失う」というような条件的に考えていたのですが…。
『愛』の喪失によるモノだったとは…。だとしたら「悪に憑かれた一族」というのは、言い過ぎだと思ったのですが、物語の双璧の一つをなす『千手(≒うずまき)一族よりも愛情に深いという部分は、感じる部分が多かったです。
一族の性質やレッテルなどなどをサスケ一人でどうすればいいのか?
おもしろかったところ。
歴代の火影が集まった様は同窓会みたいだな…と思ったのですが、今までよく名前が出ていた初代火影柱間のキャラが面白かったです。孫が火影になっているとか喜ぶのだろうな…と思っていたのですが、その後のリアクションが面白かったです。
どこかナルトを感じさせる部分があるように思いましたが??
里という社会。
正直、イタチに背負わせていたモノが重過ぎるのでは…!?と改めて思いました。2代目火影扉間は里重視の考えだと思ったのですが、よかれと思って与えた「うちは警務部」が後の悲劇に繋がり…一族に与えられた仕事、里の隅に追いやられた歴史、イタチは誰に殺されたのか?と考えると、追い込んだのは社会…というモノがあると思ったのですが…??
扉間に思慮が足りなかったようにも思えますが…何か、現実の世の中でも起こりうるような感じを受けました。
サスケは…??
うちは一族の話を聞き、初代火影の忍びとは?里とは?を聞いて、どういう答えを出すのか?というのが気になりました…。仮に誰かを倒しても、何かに勝っても答えがでないように思えるのですが…??
その他一言感想。
- 屍鬼封尽は元々はうずまき一族の封印術か…。
- 大蛇丸と歴代火影の関係が難しい。ミナトにとってどういう存在だっけ??
- 三代目火影はサスケのどの時点までを知ってたっけ??
来週の予想ができません。
ナルトサイドかサスケサイドか?くらいの予想はできるような気がしますが、柱間が出す答えというのが、さっぱり想像がつきません。また、つかない方が確実に№620を楽しめると思うので…素直に次週を待ちます。
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先々週と先週の感想
№617「忍び舞う者たち其ノ弐」
リーが、ネジの目を閉じ、チャクラを受けるシーンが良かったです。別れと決別、二つの意味で『立ち上がる』シーンだな…と。現実を受け入れ、覚悟を決める、少年が大人へと変化するような、それに近いモノを感じました。
ネタバレ注意!ナルト№617「忍び舞う者たち其ノ弐」オビト死す?(勘違い)科学忍法火の鳥…ジャンプ感想09号2013年1-2
№618「全てを知る者たち」
大蛇丸がやろうとしていることが、その先にあるのだとしたら…図らずも「うちは」と「うずまき」の両家の関わりにより成されようとしている部分に、運命的なモノを感じました。
ナルト№618「全てを知る者たち」南賀ノ神社(うちは)と納面堂(うずまき)か…ネタバレ注意!ジャンプ感想10号2013年2-1
余談。
大蛇丸はもう木の葉を襲う気はない…とのことですが、そもそも彼が目指しているところは何だったか…!?というのが気になりました。いや、失念してしまっているのですが…。ちょっとWikiなんかを読んでみるのも良いかな?と思ったり…??
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