ナルト№621「柱間とマダラ」兄弟(うちはイズナ?)と『届いた』とは?ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年2-4
ナルト№621「柱間とマダラ」(岸本斉史)
今まで伝聞の形で描かれていたことが、シーンとして描かれている感じですが、『オレ達の兄弟』、『届いた』と印象的な言葉が続きます。『届いた』とは、「水切りで石が対岸に…」ということから、何か(憎悪?)の感情がどこかに到達した…という意味のように感じたのですが、『兄弟』とは?
柱間には扉間という弟がおりますが、マダラに関して兄弟のことをWikiで確認すると「うちはイズナ」という弟がおりました。以下は、その引用です。
万華鏡写輪眼の代償としてマダラが視力を失った際には、頭領の戦闘力喪失による一族滅亡を防ぐため、迷い無くマダラに両目を差し出し、戦乱の中で命を落とす。イタチの話ではマダラに殺されて万華鏡写輪眼を奪われたとされているが、真相は不明。
NARUTO -ナルト-の登場人物 - Wikipedia
…もしも『兄弟』が、『里の同胞』とかでなく、そのまま兄、弟という意味だったら…同じ次元で語れないことになっている…と思いました。
おもしろかったところ。
バトルシーンの中で『真数千手』が面白かったです。すごい見開き。『真数』とは数学用語で、『対数』の中で使われる言葉みたいなで、単純に手の数が『1000』じゃあなくて、もっと多い…という感じでしょうか…。
あえて、数学用語には飛び込まないですが、大きさと数のスケールが面白かったです。
気になるところ。
ナルトでは、「尾獣にスサノオを着せる」とかできないな…と思ったのですが、現代の時間軸で、九尾は柱間との闘いでマダラと共闘した事実は、どう考えているのかな?と、気になりました。操られていたみたいなので、記憶とかないのかも知れませんが…。
良かったところ。
五重羅生門の『五重』とか、大陸規模で被害が出るとか、スケールの大きさが良かったです。ナルト達が戦っている戦争よりも、規模が大きくて、飛び交う術も高度のように思えます。
その他一言感想。
- 木遁ホウビの術か…。難を喰らうってどういう状態だろうか?
- 陸がムチャクチャに…。住民とか巻き込まれているのかな?
- 皆布袋(ほてい)の術か…木遁って木像を出す術みたいな感じかな?それだけじゃあないですが…。
来週の予想。
マダラVS柱間の勝負の結果は、歴史的に結果が分かっている感じですが、回想からの回想の部分。二人の出会いから、イズナ、扉間も含めた関係や当時の社会の様子とかが、しばらく語られるのでしょうねぇ。
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先々週と先週の感想
№619「悪に憑かれた一族」
今回、面白かったです。今までなんとなく知っていたことが再確認されたのと、うちは一族の歴史や里との関係が物語的に面白かったです。今まで、写輪眼の発現に関しては「大切な人を失う」というような条件的に考えていたのですが…。
ナルト№619・うちは「悪に憑かれた一族」愛の力と写輪眼…ネタバレ注意!ジャンプ感想11号2013年2-2
№620「千手柱間」
ナルトのこれまでの連載の中で『柱間VSマダラ』は幾度となく語られていたことなので、非常に興味深かったです。今回、九尾とマダラが一緒に戦っているシーンで、九尾の眼も写輪眼なので、どういうこと!?と思って調べてみました。
ナルト№620「千手柱間」VSマダラ…大蛇丸の真意とは?里とは忍とは?ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年2-4
余談。
「山が切れている」部分で、ワンピースを思い出したのは、私だけではないハズ…。次に何かのジャンプマンガで山を水平に切ると、同時に、ワンピースとナルトを思い出しそうですねぇ…。
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