新藤一考ェ…暗殺教室 第33話「球技大会の時間」エキシビジョンに優越感の助長…ネタバレ注意!ジャンプ感想14号2013年1-3
暗殺教室 第33話「球技大会の時間」(松井優征)
多分、実際の学校で行われたら、明らかに問題になるであろう、『優越感助長球技大会』…。暗殺教室は劣等感はもとより優越感を感じている人間の歪みなどの表現が上手いな…と思います。
今回登場の野球部エース新藤一考(しんどうかずたか)…文武両道の選ばれた人間とのことが、目が輝き腐っているのが印象的でした。
実際、野球に限らず一方的な試合、ボコボコに負けている試合などは一種の爽快感があると思うのですが、それによるフラストレーション払拭は、似たようなことは身近にあるかも??
おもしろかったところ。
まさかの岩鬼正美…。

葉っぱを加えている彼です。野球要素満載の殺監督が面白かったです。実際、ベンチには入れない関係だと思うのですが、グランドに遠近法で侵入する様子がwww。青緑、紫、黄土色…など顔色サインは覚えるのが大変そう…。
気になったところ。
暗殺で鍛えられた能力をE組生徒は持っていると思いますが、寺坂君達は離脱したっぽくて、それが試合に影響するのが気になります。後、野球部に行っていた頃は、杉野君も新藤氏と同じ立場だったのか?と。球技大会が3年生限定である可能性もありますが…。
最下位のE組が際立ってますが、A組がトップで、B~D組人々も劣等感と戦っていて…非常に醜いのと…D組の人らは結構、悲惨な日々なのでは??実際の最下位みたいな雰囲気で…。
良かったところ。
杉野君は心が折れてしまっているのかな?と思わせてからの「勝ちたい」が球磨川禊に似た雰囲気を感じて、とても良かったです。実際、E組の身体能力があれば勝てるようにも思えるのですが、杉野君の告白のシーンが、とても良かったです。
その他一言感想。
- 夏はヤンキーが旬…初めて聞きました事実。
- イメージの動物バスケット女子が面白い。何か元ネタがあるのかな?
- 律さん(四角い)が試合に出たら面白いだろうな…。
来週の予想。
『次号、表紙&巻頭カラーで恐怖の暗殺野球、ついにプレイボール!!』とのことですが、どれくらい正攻法でいくのかが気になるところです。おそらく野球のルール内で勝負するのだと思いますが…。
…打球で相手の腕を狙うとか、スライディングで脚を狙うとかなったら、ちょっと血生臭いですが、身体にダメージを伴わない攻撃をルールの内でするのじゃないかな?
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先々週と先週の感想
第31話「苦戦の時間」
これまでの話では、一応でも定めたルールで勝敗がついたら、よい感じにまとまるというか、手入れが済んでいたりしましたが…『勉強嫌い』と『校内暴力』…『ジェノサイド』とルビがうたれているので規模こそ違いますけど…。
暗殺教室 第31話「苦戦の時間」校内暴力と触手の弱点(と過保護)ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年1-2
第32話「絆の時間」
「先生は実は人工的に作り出された生物なんです!!」…な…ナンダッテー>ΩΩΩ…いや、おそらくE組生徒のみならず、当然ですが、私も含めて読者も気付いていたハズ…。まぁ、得ている情報は生徒達よりも多いですが…。「察しが良すぎる」は…はそうでもないような??
暗殺教室 第32話「絆の時間」人工的に作り出された生物がE組に来た理由?はずかしいはずかしいwジャンプ感想13号2013年1-2ネタバレ注意!
余談。
女の子誰だっけ?と思って感想を読み返すと、土屋果穂さんでした。久しぶりの登場でビッチキャラが定着しているのが面白かったです。元カレも含めて…案外、可愛く思えるのは、人間味が溢れるからかな…。まぁ、浮気性な女の子が好みって訳じゃあないですが…。
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