にくみちゃん!食戟のソーマ13「静かなる丼、雄弁な丼」A5和牛のロティ丼VSシュピリアンステーキ丼!ネタバレ注意!ジャンプ感想14号2013年1-4
食戟のソーマ13「静かなる丼、雄弁な丼」(附田祐斗×佐伯俊)
今作は料理をテーマとしたお色気バトルマンガだと思っていたのですが、今回、ラブコメ的側面が出てきましたね。…ただし、丼を使った。丼が語りかけてくる…丼で立つフラグ…。
まぁ決め手になったのは丼じゃあなくて言葉な訳ですが、試合の後に服装を制服に戻して(正して?)、部室に入る前に髪型を気にする水戸郁魅さんが可愛いなー…と。
平仮名表記の『にくみちゃん』は確かに可愛いかも…と思ったのですが、変換したら『憎み』とかになる訳で…。ちょっと、めだかボックス的なネーミングの雰囲気を感じたりしました。
おもしろかったところ。
食べた結果、着衣がとんでもないことになるのでは?と思ったら、9歳の時に回想…だと…!?彼女の肌色が日焼けなのか、元からなのか分からないですが、攻撃性を本人が演出しているなら、9歳の時は、日焼けしてない感じでも良かったな…とか思いました。
そして何より今回面白かったのは「わ~ん(椀)」でしたww。なんだこれww。コミックス収録時は湯気が修正とかされるのでしょうねぇ。わ~ん→椀のニュアンスも原作と作画が分かれているからこそ、ジワジワとした面白さがあるのかも?
気になったところ。
審査員の尾藤良樹先生が言う、肉に火を入れる角度、肉の繊維を読むって本当かいな?と思いました。私は、そんな観点は全くなかったのですが、一皿数千円のお店では肉を置く方向とかにも注意をはらわれている感じでしょうか?
良かったところ。
A5和牛のロティ丼VSシュピリアンステーキ丼が今回の料理的なメインでしたが、ご飯大好き人間な私には、ご飯と肉の相性とか非常に分かります。分かります。
肉の高い安いじゃなくて、ワイン、片栗粉、焦げ、タレ、調理技術が勝負を決定して、納得のいく勝敗だったのも良かったです。しうかし、梅風味飯という発想はなかったです。今度、試してみようかな?
後、えりな様が冷たい感じで、徹底的に悪役なのも良かったです。
その他一言感想。
- 蔵木滋乃さん。おかわりとは…この食いしん坊め!
- 岡本克典。食いしん坊上等って。。ちょっとヤンキー調の番組?
- 肉の快感ってエロスいな…。なんか以前読んだマンガで…いや、深くは語るまい。
来週の予想。
ちょっと今後の予想的な部分ですが、以下は以前の感想に書いていたことです。
今後は、丼研究会に入るのか?もしくは色んな会を助けるのか?そういう展開的な部分が気になりました。
水戸郁魅登場!食戟のソーマ10「肉の侵略者」VS小西寛一(丼研究会)?食材の値段で喜ぶ…ネタバレ注意!ジャンプ感想11号2013年3-4
今後は、色んな部活を助けたり、荒らしていく感じで展開するのじゃないかな?と。次号予告的には『次号、またもや大人気御礼!大盛23ページ!!』です。次のバトルに移っても良さそうですが、寮に戻ったり、もしくは、学園などの背景的な話も含むのじゃないか?と予想しておきます。
…とか思ったら『次なる勝負は…麺!?ツルっといっちゃうっ!?』と予告がありました。麺です麺!?
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先々週と先週の感想
11「対決前夜」
ステーキという洋食なのに、なのに日本以外では作られてないとか、胸熱ですねぇ。他の国の人が食べたら「美味しい!」とか言われるのだろうか??しかし、食べた田所さん…美味しいのは分かりますが、まさかのパンチラ…。
食戟のソーマ11「対決前夜」シュピリアンステーキでパンチラ!A5級牛肉!?ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年2-2
12「戦場に臨む」
前回までは『肉の刺客』などという異名で呼ばれていた水戸郁魅さんですが、解体用クレーバーナイフをぶんまわす力強さと併せ持つ繊細さにより…『肉のソナタ』という通り名のようなモノがあったみたいです。
食戟のソーマ12「戦場に臨む」肉のソナタ・水戸郁魅VS700円半額・雪平創真!ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年2-6
余談。
サブタイトルで思い出すのは…。

ですよね。私は、ほとんど読んだことないのですが、有名なタイトルなので知っております。
天性のタラシ・ライフハック。
今回、ソーマ氏が見せたタラシ術。『肉魅』というコンプレックスの隙に入り込む会話術。そのまま思ったことを言っただけなのですが、相手のコンプレックスを(屈託なく)前向きに評価することが、乙女の心を揺らすのです。
…ただし、リアルで応用すると火傷とか負うかも知れません。試してみる勇気もありませんが。
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