ナルト№622「届いた」羽衣一族?瓦間と扉間…ネタバレ注意!ジャンプ感想14号2013年2-2
ナルト№622「届いた」(岸本斉史)
先週の感想の中で『弟達』とは?と思っておりました。以下が、その引用です。
柱間には扉間という弟がおりますが、マダラに関して兄弟のことをWikiで確認すると「うちはイズナ」という弟がおりました。
『弟達』とは、そのままの意味だった訳ですが、柱間以外にも瓦間(かわらま)と板間(いたま)という弟が千手一族にはいたみたいです。後の展開を考えると、『イズナ』はまだ生きている…という感じでしょうか。マダラの五人兄弟のうち何人生存しているかは分からないですが…。
今回を読んでみて、これまで繰り返し語られていた『憎しみの連鎖』がようやく理解できたように思えました。
気になったところ。
『羽衣一族』という集団が出てきました。既出かな?と思ってWikiなどを検索しましたが、その内容は見つかりませんでした。今後の展開に関わるか?と思ったのですが、関わってくるなら、現代編でも名前が出てそうなモノです。
姓を見知らぬ相手に名乗らない…というのは忍者らしいですが、ちょっとツコミを入れると偽名とかは使わないのですね。
おもしろかったところ。
ギャグっぽい雰囲気が少しだけありますが、初期を思わせる雰囲気が面白かったです。双方ともにウザイところがあるとか。どこか、サスケとナルトの雰囲気を感じたのですが…いや、サスケは今回のような一面は見せたことなかったですね。
考えたこと。
憎しみの連鎖の部分ですが、仲間、家族を殺しあっていて、柱間一族とうちは一族もが同じ里で生きるとか土台無理だったのでは?と思えたのですが、既に語られた歴史では一度は和解している訳ですが…。
しかし、『子ども』が戦争に巻き込まれているのは、作中の現代の戦争よりもヒドイ感じがします。板間さんを襲っている、うちは一族も写輪眼を開眼していることを考えると…。
腑(はらわた)の中まで見せ合う。双方の兄弟が殺されている現状をマダラと柱間は、どのようにその溝を埋めたのだろうか??
その他一言感想。
- 投げ方を柱間少年は観察している?と思ったのですが見知らぬ相手を観察する理由は大いにありました。
- 扉間少年がルールに拘るのは後に引き継がれている部分ですね。
- 板間って板張りの部屋みたいだな…とか思っていたのですが…。
来週の予想。
引き続き回想だと思いますが、すぐに和解するのも難しい感じがしますから、少し時間が経過して、青年となった二人が同盟、協定の働きかけをするのじゃないか?と予想します。
その時に『兄弟の死』に関して二人がどのように触れるかは…ちょっと想像が出来ない感じです。戦うことになるかも知れませんし、そうじゃないようにも思えます。
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先々週と先週の感想
№620「千手柱間」
ナルトのこれまでの連載の中で『柱間VSマダラ』は幾度となく語られていたことなので、非常に興味深かったです。今回、九尾とマダラが一緒に戦っているシーンで、九尾の眼も写輪眼なので、どういうこと!?と思って調べてみました。
ナルト№620「千手柱間」VSマダラ…大蛇丸の真意とは?里とは忍とは?ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年2-4
№621「柱間とマダラ」
今まで伝聞の形で描かれていたことが、シーンとして描かれている感じですが、『オレ達の兄弟』、『届いた』と印象的な言葉が続きます。『届いた』とは、「水切りで石が対岸に…」ということから、何か(憎悪?)の感情がどこかに到達した…という意味のように感じたのですが、『兄弟』とは?
ナルト№621「柱間とマダラ」兄弟(うちはイズナ?)と『届いた』とは?ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年2-4
余談。
柱間少年とマダラ少年が川を挟んで対峙しているシーンで「ロミオとジュリエットだな…。」と思いました。互いの素性を知らないで歩み寄ろうとしている部分から、そう思いました。
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