バルシュハイトの兄…ハングリージョーカーcase.15「邂逅」水の檻・檻の蹂躙がすごい…ネタバレ注意!ジャンプ感想14号2013年4-2
ハングリージョーカーcase.15「邂逅」(田畠裕基)
今回はドドメキス視点の描写から始まりましたがハイジさんの顔への違和感…それは、今作における重要な伏線だった訳ですが…空間に黒い穴が出てきて、もしや…と思ったのですが…。
件の謎の人物に関しては、色々と想像していたのですが、想像していたことが全部外れる形でバルシュハイトの兄が出てくる…とは。私の想像していた中では『親』が近かったのですが、『兄』の発想はなかったです。
そして、歪んだ顔が…怖い。
おもしろかったところ。
敵味方の能力者の眼が並んで、三眼のようになっているシーンが良かったです。霧と重力の共同実験って何が起きるのか?と思ってましたが…霧を圧縮して水に変え、水の檻(アクアケイジ)を形成した時点で、「その発想はなかったわ」だったのですが…。
その進化系、超高圧水切断を使った檻の蹂躙(ケイジバイオレイト)がハンパなかったです…。そもそも『その発想はなかった』訳ですが、防御不可、回避不能の超必殺技みたいに思えました。
気になったところ。
ヴィヴィアンさんが敵に引き起こした『金属アレルギー』ですが、対象に任意で発症させることってできるのかな?と思いました。日常のレベルでは金属アレルギーはある、なしだと思うのですが…。
ドドメキスが金属アレルギーだった…というよりも、アレルギーを引き起こす金属を精製した…ということなのかな?と想像しましたが…。
良かったところ。
そのヴィヴィアンさんの言う「だから仲間が…」の台詞が良い感じで、虹がかかるシーンとか、ちょっと臭いけど良い描写だなー…と思っていたのですが…。感想冒頭に続く感じです。
その他一言感想。
- 霧には毒も通じない?と思ったですが、そうでもないのかな?
- 硬醜女(かたみにくおんな)ってヒドイ言葉。音の並びがヒドイ気がする。
- ドドメキスが、し、死んだ…と思ったのですが…。
来週の予想。
6年前の真実が語られるのと、これまでキーワードとして出ていた『晩餐会』が行われるのじゃないかな?と思いました。勝つ、負けるで考えてみれば「勝てる訳ねぇ!」という気がしますが…。
謎の人物は登場したけど、キルド氏は登場してない辺りが気になるのですが、来週にゾクゾクとマブロが集まってくる…と予想します。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
先々週と先週の感想
case.13「迷宮の真実」
色々な事柄に関して私の想像通りだろうか??と思って読み進めてましたが、『口笛』のことを意識の外に追いやっていたみたいです。口笛の人物は、ドドメキス…今回はニルスさんの内面との戦い…みたいなイメージをしていたので、予想外でした。
ドドメキス登場!ハングリージョーカーcase.13「迷宮の真実」クラーレの嘴とヘドが出る…ネタバレ注意!ジャンプ感想12号2013年4-5
case.14「ばあちゃん」
霧の迷宮を発生させているのは蒸気機関のエウレカかな?と思っておりました。蒸気と言えば、ボイル・シャルルの法則くらいしか知らないのですが、蒸気機関のことをWikiで読んでみると
ヘロンの蒸気機関?ハングリージョーカーcase.14「ばあちゃん」ニルスのエウレカ…牛の顔がカワイイー!ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年4-1
余談。
これまで想像していたのは、謎の人物と、キルドとハイジは何か関係があるのでは?と言うことでした。ぶっちゃけ二人の親なのかな?とか思ってました。
以下が、その引用部分です。
未登場のエウレカで、1人の人物が二人に分裂したとか、もしくは、二人とも謎の人物の子どもであるとか…想像がかなり広がります。もしも、子どもだとしたら、ハイジさんもレギンス氏が持っていたエウレカとのシンクロが高いという特性を持っているかも??
ジキルとハイド?ハングリージョーカーcase.9「"音"と"重力"」キルドとハイジに今更気付く…ネタバレ注意!ジャンプ感想08号2013年5-2
…『二人に分裂した』とか面白いと思っていたのですが…。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口