ナシャスのエウレカは?ハングリージョーカーcase.16感想「正体」アリストテレスかな?ジャンプ15号2013年3-2ネタバレ注意!
ハングリージョーカーcase.16「正体」(田畠裕基)

ハイジとキルドの関係性はジキルとハイドを思わせるので、先週から出てきた『お兄さん』…ナシャス様は、確かにハイジさんによく似ておりますが、ではキルドとの関係は?と気になりますが…。
それはさておき、空間を歪曲し、移動する力とは何のエウレカだろう?と思い、イージーに『空間』をGoogle itしてみました。そうすると…以下の記述がWikiにありました…。
アリストテレスは、自然学の基礎的概念として、事物の場所「トポス topos」としての空間概念を用い、物事の運動kinesisを説明した。
空間 - Wikipedia
…アリストテレスかな?空間に関しては、後にニュートンも関係しているみたいで、作品のモチーフ的にも『兄弟』というイメージは重なるように思いました。ただ、空間に関する偉人は多いので、まだ分からないところですが…。
おもしろかったところ。
第1話から謎だったことか解明されるのが面白かったです。『記憶を消されて放たれるとどうなるのか?』という単純な興味のためなのか?と考えると、少し疑問が出てきますが…。また、謎を解明しつつも『光る死体の山』は謎のままで、その辺りも気になるところです。
気になったところ。
ドドメキスの最期が、かなりえぐいですが…彼の嘴のエウレカは破壊した??というのが気になりました。エウレカが破壊されて本人も消滅したようにも思えたのですが、空間の力で葬られた…??
後、母親が人間ということは、マブロである父親も存在すると思うのですが、その辺りも貴になりました。
良かったところ。
『恐怖と不屈』の表情が良かったです。ただの『不屈』じゃあなくて、恐怖が混じっている辺りが好みな部分です。『科学』というモノを考えた時に、できないことをできるようにしてきたのが、人間であり…。
人間にはマブロを越える可能性がある…というのは、作品テーマに繋がるのかな…と。思えば、ブリーチもそうだった訳ですが間(はざま)の存在は、主人公たりえる立場なのだな…と思いました。
その他一言感想。
- 黒い神軍は、人間じゃあなかったのか…優生学的に作られた人々でしたっけ??
- ナシャスは…好奇心が身を滅ぼすのだと思う。
- ヴィヴィアンさんのツンデレ具合がよい感じです。
来週の予想。
『次号、新章突入!ハイジの前に現れた未知とは…!?』…思えば、キルドは長らく登場してませんし、『晩餐会』は謎のままなので、その辺りが語られるのじゃないか?と予想します。
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先々週と先週の感想
case.14「ばあちゃん」
霧の迷宮を発生させているのは蒸気機関のエウレカかな?と思っておりました。蒸気と言えば、ボイル・シャルルの法則くらいしか知らないのですが、蒸気機関のことをWikiで読んでみると
ヘロンの蒸気機関?ハングリージョーカーcase.14「ばあちゃん」ニルスのエウレカ…牛の顔がカワイイー!ネタバレ注意!ジャンプ感想13号2013年4-1
case.15「邂逅」
今回はドドメキス視点の描写から始まりましたがハイジさんの顔への違和感…それは、今作における重要な伏線だった訳ですが…空間に黒い穴が出てきて、もしや…と思ったのですが…。
バルシュハイトの兄…ハングリージョーカーcase.15「邂逅」水の檻・檻の蹂躙がすごい…ネタバレ注意!ジャンプ感想14号2013年4-2
余談。
色々と明かされてきましたが、まだ謎もあるような?ホワイトジョーカー本部は、絶対的に正義の存在なのか?というのも気になりますし、ハイジさんの研究資金を援助していた人に関しても…。千歳さんのお父さんの話もあったような…??
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