暗殺教室・第35話感想「円陣の時間」アウトをさがせ(笑)と鉄壁のバンドシフト…ネタバレ注意!ジャンプ16号2013年1-3
暗殺教室 第35話「円陣の時間」(松井優征)
…アウトをさがせ、とのことでしたので(ここから感想を書くのもどうかと思いましたが)『3アウトのイメージ図』から探してみると、ノーヘルでの原付の運転、裸での運転、後、求愛している相手の年齢で3アウトですね…このご時勢によくぶっこんみましたね…松井先生(すごい)。
今回のシリーズは野球の場を借りた教育対決となってきましたが、理事長はやる気の引き出し方が上手かったりしますが、『一方的な制圧作業』と言ったり、教育の名手であっても、いけど、歪んでいるような感じがします。
良かったところ。
その理事長が円陣を組んで、作業の手順を伝えるところが、魔法的というか…脳の神経に直接伝達させるような感じが、前作の『ネウロ』を彷彿とさせて良かったです。また、進藤氏の改造(洗脳?)も…。
鉄壁のバンドシフト、前進守備の超バンド対策は、一見すると野球漫画(とんでも含む)でよくありそうそうな感じですが、そこに到る演出が良かったです。
おもしろかったところ。
女子のバスケットは終了してましたが、茅野さんの『巨乳に対する憎悪』が面白かったです。怒りと殺意を、具体的な行動に移さなくて、本当に良かった…。
後、打つ手なしの先生も面白かったですが…実は、顔を伏せるのもサインだったりして?
気になったところ。
E組のシステムを考えると『秀でるべきでない者』は常に発生して、自然に入れ替えがされるようにも思えますが…??でも、それ以上に現状の『E組』に対して理事長が執着しているような部分が気になります。
後、E組の守備側は、杉野君の変化球一本という感じですが…得点しないと逆転される展開で、守備の対策は本当にしなかったのか?が気になります。
その他一言感想。
- 理事長は…『ラスボス』。日常の言葉として使いますよね。ラスボス。
- ウソついてまで空気をリセットして…踏みつける側の人間を育てたいとは…(歪んでいる)。
- ルールに抵触しなくてもダメって判断はあるんですね(野球に詳しくない)。
来週の予想。
『熱戦球技大会!!軍配が上がるのは、どっち!?』とのことですが、『バント地獄返し』に対して、どう対策するのか?実はまだ、E組生徒が本気出してない?とか思ったのですが、流石にそれはなさそうですよね…。
バンドに対しては、前進守備ができそうですが、ヒッティングにシフトされる可能性もある訳で…??
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余談。
『タマと棒でINしないとOUT』…ビッチ先生何を言ってるんだ(アウト)…と思ったのですが、クロス・マネジのけん玉の下りと、若干かぶっている感じが…。まぁ、題材が同じと言いますか…。
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