木虎藍登場!ワールドトリガー第6話「嵐山隊」准、副、佐補が面白い…ネタバレ注意!ジャンプ感想16号2013年2-3
ワールドトリガー第6話「嵐山隊」(葦原大介)
ボーダーの隊員達が、3人組のチーム編成をしているのが、前作『リリエンタール』を思わせますが、サブタイトルは隊長の名前で隊名になっていたのですね。兄弟妹愛溢れる、嵐山准氏(19)、クールな時枝充氏(16)…そして、クールビューティーな感じの木虎藍(15)…。
ちょっと、ちょっと、てつこさんを感じさせるような気がしたのですが、名字も名前も違うので全く別人ですが…『木虎』ってどういう名字なのか?と考えてみると…。
ラストは校門に木虎藍さんなので…ちょっとこじつけですが「前門の虎」なのかな?と思いました。後門に狼がいるかは分かりませんが(多分、いません)。
おもしろかったところ。
嵐山隊長の弟、妹さんですが…『副』と『佐補』ってすごいNo.2名前ですね。補佐をひっくり返して『佐補』…って『准』も准教授とかの『准』ですね…。親御さんの思想が知りたい…。
ボーダーの顔と言われる彼ですが、テレビに出演したり、家族の心配をしたり、妙にゾクっぽいところが面白かったです。
気になったところ。
嵐山隊のエンブレム。A05で☆が5つとはどういう意味なのかな?と思いました。AはA級ということみたいですが、☆はなんでしょうね??
トリガー使用や隊員のルールや違反に関しては、違反者が出るのはよくないですが、緊急時にも『待機』ということになっているのかな?と気になりました。命まではかけなくて良いとか??
良かったところ。
ユーマさんの指摘は、結構、現代社会の何かの側面を突いているように思えるのですが、「遅れてきたのにえらそう」、「人を助けるのに許可」とかは、考えさせられる部分です。直接的な例は思い浮かばないのですが、大切なモノよりもルールが優先されることってあるように思えます…。
後、ユーマさんが『生徒を助けたオサムさん』を助けた…というのは、確かにそうなのですが、不思議とそう割り切って考えられないな…と思いました。結果と過程を別けて考えるって、できるようでできないですね…。
その他一言感想。
- 事実ではない部分が…謙虚、本物の実力者と良い方向に解釈されるのが面白いですね。
- 訓練生は基地の外ではトリガーは使えない。では、外に持ち出していたのもルール違反なのかな?
- トリガーはもともとネイバーのモノなら…ボーダーが手に入れたのは、協力者がいたから?
来週の予想。
校門に現れた木虎さんが何をするか…ですが、中学の制服で現れた…ということは、ボーダーの活動の外でしょうから、結果として放課後デートのような感じになると期待(妄想)しておきます。
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余談。
ユーマさんは人の心を読む?とも思えたのですが、木虎さんの心の部分「オサムさんが褒められるのが気にくわない」…というようなギクリとさせるような指摘で乙女心を揺さぶるのも、また、真似できないライフハックなのだと思います。
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