暗殺教室 第36話感想「近い時間」面白い!超前進守備と理事長の弱点??ネタバレ注意!ジャンプ17号2013年1-2
暗殺教室 第36話「近い時間」(松井優征)
前回から感じていたことですが、実況・解説のテンションから古い野球漫画のテンションを連想していました。ルールの範囲内で暗殺技術をどう使うか?が野球編の見所だったように思えるのですが…。
結果的に『暗殺教室』はエンターテイメント作品であることを思い知りました。
おもしろかったところ。
これまでカルマ君の活躍が少なかったのは、今回のためだったのだな…と思いましたが、前進守備へのクレームは『伏線』になっていた訳ですね。打撃妨害のイメージ図が「お金ww」という感じで面白かったのですが…。
それ以上にサブタイトルにもある「近い」が超面白かったです。バクマン。で言うシリアスな笑いとは違うかも知れませんが、異空間に飛び込んだような衝撃がありました。
気になったところ。
どれだけ理事長が洗脳しても善良な市民(?)、野球が強くても普通の少年に「骨を砕く」ことが平気で行える訳がなく…理事長の教育の弱点(欠点?)が見えた気がしました。
多分、理事長は平気で骨を砕ける人なのでしょう。しかし、砕けない人の心を理解できてないなら、それは弱点かな?と思いました。
後、試合終了後に「参加してなかった男子」が描かれましたが…クラスに溝ができそうな予感がしました。
良かったところ。
読後感の良かったです。ともすれば可哀想な悪役になってしまうところだった、進藤君にもフォローが入ったのも良かったです。
間接的ですが、彼もちょっとだけ手入れされたのじゃないかな?と思いました。しかしながら、また学園生活に戻ると元に戻っていくのでは?とも思いました…。
その他一言感想。
- 進撃の進藤…アオリ文がはっちゃけすぎ。他者やん…。
- お手本という考えは一理あるけど…強者にしてはコスイ(せこい)ような??
- ガクンガクンになる進藤君がかなり可哀想。骨を砕く人じゃなくて良かった。
来週の予想。
『汗ばむ季節の到来で、殺せんせーに変化が!?』…季節は夏にってことでしょうか?梅雨の時期は顔が膨れていたと思うので…汗が出て萎むのじゃないか?と予想しておきます。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
先々週と先週の感想
第34話「先攻の時間」
一番木村君の打席から、『殺意と触手の野球地獄』がスタートしましたが…時事的に野球編ってすごいホットですよね。カラー扉絵も良かったです。虹と生徒達と兵器と…不思議なバランスを感じます。
野球編!暗殺教室 第34話感想「先攻の時間」理事長と選択と集中…ネタバレ注意!ジャンプ15号2013年1-1
第35話「円陣の時間」
今回のシリーズは野球の場を借りた教育対決となってきましたが、理事長はやる気の引き出し方が上手かったりしますが、『一方的な制圧作業』と言ったり、教育の名手であっても、いけど、歪んでいるような感じがします。
暗殺教室・第35話感想「円陣の時間」アウトをさがせ(笑)と鉄壁のバンドシフト…ネタバレ注意!ジャンプ16号2013年1-3
余談。
古い野球漫画とは…。

『アストロ球団』みたいだ…と思ったのですが、ちょっとしか読んだことがありません。試合中に(たしか)人が死んだりするので(だったと思う)…今回までの野球編にイメージが近いかも知れません(おそらく)。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口