百輪走(めだかボックス)からジョジョ第1部『77の輝輪』を思い出した私…オマージュかな?
はじめに。
めだかボックス第187箱からスタートした『百輪走』ですが、100人と対決して『花』を集める…という内容はジョジョ1部のオマージュでは?と思えました。第1部に登場した『77の輝輪』という騎士の試練です。
そう考えてみると、めだかボックスの初期の頃にはジョジョネタが多くあったな…と思ったので、その辺りを振り返りながら、記事にしてみます。
魔人ウォーケン。
黒神めだかさんが行ったことですが、以下のような描写がありました。
持っているコーヒーが沸き立つのは、この世界にも気とか、あるのだろうか…?すげー、魔人ウォーケンを思い出したよ。
めだかボックス、人吉善吉、デッデビルかっけぇ!!~週刊少年ジャンプ2009年25号②
『魔人ウォーケン』とは『バオー来訪者』に登場したキャラです。以下のコミックスです。

いきなり『ジョジョ』じゃない!という感じですが、荒木飛呂彦先生作品であるという部分は共通です。初期の登場でしたが、あの沸騰した珈琲は何だったのか?というのは、謎の一つです(笑)。
エシディシ。
以下は、鬼瀬針音さんの泣きに関していた記事です。
「あぁんまりだアア」…まさかのジョジョネタ。ジョジョ2部ですな。エシディシ。なんか、西尾先生は、ジョジョ大好きらしい。大亜門先生といい、ジョジョ好きな人は多いぬ。
鬼瀬針音(おにがせはりがね)、あァんまりだアア(ジョジョ)~週刊少年ジャンプ2009年39号②
エシディシとは、ジョジョ2部のキャラクターです。フィギュアだと以下のような感じです。

…覚えている範囲で、露骨な肋骨なジョジョネタはこれが最後だったようにも思えるのですが、見逃していただけかも知れません…。
77の輝輪。
そして、私が『百輪走』から連想した『77の輝輪』は、あのタルカスと黒騎士ブラフォードが挑んだ以下のような試練です。『ジョジョ辞典』からの引用です。
77人組み手を行ないながら10kmにおよぶ町の北壁山道を登っていく。勝った相手の身に付けていた「輪」を証拠として持ち帰らければならないのだが、最終的には総重量100kgになってしまう。
ジョジョ辞典
…改めて考えてみると『輪』がさすものは、めだかボックスでは花の一輪、二輪であり、ジョジョの場合は『リング』な訳ですが…『輪』の感じも共通していた訳ですね。
これで集める花が重かったりしたら、さらに重なる部分が出てきますが…流石に、花は重くないですよね。
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Wikiにも書いてあります(おわりに)。
西尾維新先生のジョジョ好きに関しては、しっかりとWikiにも書かれております。
漫画の中では『ジョジョの奇妙な冒険』の熱烈なファンであり、作者の荒木飛呂彦との対談が実現した際には「全人類に読んで欲しい漫画」として同作を挙げた。
西尾維新 - Wikipedia
私は氏の小説を読んだことはないのですが、きっと小説にもジョジョっぽい表現があるの
じゃあないか?と想像しております。
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