探偵ナイトスクープ25周年プチアカデミー大賞感想・美女と野獣、尼子一族舞蔵金、タイルホッケーとガマランドが面白い!
はじめに。
今年は、探偵ナイトスクープ25周年とのことですが、どうやら定期的に総集編が行われる模様。そんな訳で、昨晩は落ち穂拾いアカデミー大賞と題して、過去の名作が四つ紹介されました。過去の四つの依頼に関して、それぞれ感想を書きます。
二人の美女と野獣。
ペットの鼻が大好き!ペットの耳が大好き!という二人の女性が「アメリカンバッファローの鼻&耳を噛みたい!」という命知らずな依頼でした。福島県(たしか)のサファリパークの協力で、その夢の実現に向かったのですが…。
ラマ、ラクダ、ゾウとの前哨戦の様子を見て「動物ってナマナマしいな…。」と思いました。いよいよ、アメリカンバッファローと退治した時にサファリパークの職員さんが話された。バッファローの角を掴みながら噛めないか?という問に対しての答え…。
「死ぬ一歩手前やね。」
…が妙に面白かったです。日常で死地に飛び込むことって少ないですものね。
発見!尼子一族の埋蔵金。
60年前に畑の脇から謎の空洞が出現し、そこから一文銭(いちもんせん)が沢山出てきた…という経験をした依頼者。本当は当時、そこを発掘したかったけど、依頼者の父が「気持ち悪い」という理由で大岩で封印してしまい、掘り出せないまま60年が過ぎた…という。
石田探偵と二人で皮算用状態でwktkしたり、よく分からないテンションでハシャいだり、地元の人が協力してくれた結果…(お察し下さい)。
私は、母方が岡山だもんで、依頼の地の広島県の方言が、ちょっと岡山を感じさせて和やかな気持ちになりました。
新競技!タイルホッケー。
マイネームペンとテープの芯で行う新スポーツ・タイルホッケー。依頼者は小学生の少年で、自分達で考案したスポーツを担任の先生に禁止されたから、禁止を解除できるように交渉して欲しい…という依頼。
タイルホッケーという競技ですが、ルールブックが作られていたり、またゲーム性、エンターテイメント性が非常に高く思えました。室内競技として面白いレギュレーションがされているな…と。何より依頼者の少年の理知的な感じが好感が持てました。
中でも、教頭先生が言った「書くために購入されたペンを本来の意図と違う使いすることは学校としては推奨できない」という旨の発言に対して「インク切れのモノを使っているからリサイクルです」と言い切ったのは…きっと大人でも、できない人いると思います。
最終的に教諭陣を巻き込んで、タイルホッケー対決となった訳ですが、スポーツの今後としては納得出来る着地点だったのじゃないか?と思えます。
ガマランド~茨木のパラダイス。
調べてみると、以下のページで特集されておりました。
・
筑波山(ガマランド) 茨城県つくば市の観光スポット - 観光さん.com…正直、かつて賑わったことがあるのかな?とか、定期的にお客さんはくるのかな?と思える規模でした。撮影日は雨で人がいなかったみたいですが、スケールが大きいので、オーナーは資産として持っているだけで損益が出そうです。
1回500円の有料のガマ洞窟の手作り感と悪夢感。そこはかとない作り手の狂気がかなり面白かったです。素材を使わないで、ペンキなどでアレンジを加えられている感じが、とても怖かったです。
以上、四つの依頼でした。名作選に相応しく、どの依頼も非常に楽しかったです。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
関連記事
昨晩の放送のナイトスクープ。目玉というか、意外性に驚いたのは竹内力さんが映像出演されたことでしょうか。また、最後の話題であった小説家志望の青年の依頼は…母と子の関係に、ちょっと涙をしそうになりました。
竹内力さん出演!探偵ナイトスクープ感想・目を見て話せない24歳青年と乗り物酔いしない女性と目薬り母さん…。
山寺宏一さんが顧問だと…!?という感じでしたが、映画シュガーラッシュの番線的な意味合いがあったみたいです。でも、最後の締めのコメントは、結構良かったと思いました。
探偵ナイトスクープ感想・山寺宏一が顧問出演!ナゾの西村新聞、モナリザが怖い男、ほったらかしのニワトリ…がスゴイ。
おわりに。
タイルホッケーに関して調べてみると、以下のような記事が出てきました。
・
タイルホッケー|未熟者奮闘記。
依頼者の小学生の少年を知っている方が書かれていたブログ記事(初放送時)です。知っている人がテレビに出ていることって、ブログに書く時代になったのだな…と思うと、テレビと視聴者が近くなったように思えました。
ちょっと今更感はありますけど。それでは、またお会いしましょう。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口