インターネットの危険性等を考察
インターネット危険性等を考察してみる。
例えば、私はモブログを行っている。ということは、私の携帯で撮影さらた人は、瞬時にブログにUPされるという危険にさらされている(勿論、そんなことはしないけど…)
TVで放送された物は、画像にしろ、動画にしろキャプチャーは容易なので、放送された直後にうpされてしまう。女王の教室のパンチラも2CHに行くと、即日うpだった。
また、最近、色々フラッシュを探して、楽しんでいたのだが、「騒音おばさん」の動画、音声をキャプチャーして、ミキシングした作品等もあった…。彼女が容疑者の段階で作成されていた。いや、別に容疑が確定したら作っても良いという訳でもないが…。
TVに出るということは、芸能人や一般人に関係なく、インターネットに流れ出すことは、勿論、フラッシュという作品になってしまう危険性もある訳だ。勿論、HP上の画像とかも同様である。あなたの顔写真は大丈夫ですか…?
さて、色々、フラッシュを見ていると、既存の曲のソラミミをネタにしたフラッシュが沢山ある。ここ、最近、見つけて楽しかったのは…
ジンギスカンの「めざせモスクワ」という曲のフラッシュと、O-ZONEの「Dragostea Din Te」(邦題では「恋のマイアヒ」と付く)という曲のフラッシュが楽しかった。それぞれ、前者は「
もすかう フラッシュ」、後者は「
恋のマイアヒ フラッシュ」と絞込み検索すれば出てきます。それぞれリンクをクリックすればグーグルで検索されます。ちなみに、直接フラッシュをおいてあるページを指定しないのは、なんとなく私のポリシーと探している段階も楽しいからです。
両方とも、色々と種類があるのだが、後者の「Dragostea Din Te」のフラッシュには、「萌えマイアヒ」ってのがあるのですが、非常に萌えです。「
萌え マイアヒ」と絞込み検索をすれば出てきます。moemaiyahi8nr.swfってファイル名に行きつけば、間違いないでしょう。このフラッシュで萌えを感じれば、私の感性に近いです。ループ再生でずっと聞いておける!
さて、適度に話がそれましたが、「Dragostea Din Te」は、ちょっとした物議を醸し出しているそうです。AVEXが「Dragostea Din Te~恋のマイアヒ」というタイトルで発売しているのですが、それの販売促進のフラッシュに「のまネコ」というキャラを使っているのですが(何が「のま」ネコなのかは、フラッシュを見れば分ります。)、その「のまネコ」が2CHで登場するモナーに似ています。色々、経緯を見ると、「のまネコ」はモナーのパクリとしか考えられないのですが、AVEXの見解は、以下のような感じです。
当社製品に使用されているキャラクター「のまネコ」は、「のまネコ」の著作権を管理する有限会社ゼンと商品化契約を締結した上で使用しております。
「のまネコ」は、インターネット掲示板において親しまれてきた「モララー」等のアスキーアートにインスパイヤされて映像化され、当社と有限会社ゼンが今回の商品化にあたって新たなオリジナリティを加えてキャラクター化したものですが、皆様において「モナー」等の既存のアスキーアート・キャラクターを使用されることを何ら制限するものではございません。
何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
こちらから引用。
私は2ちゃんねら~ではないので、詳しくは知らないのでですが、以前も「ギコ」をタカラが商標登録しようとして、2ちゃんえら~達が、反対して、タカラの株価が下がったようなことがあったらしいです。
私は、今回の「のまネコ」問題に関しては傍観者でしかないのですが、私はヒッソリとAVEXを抗議する立場をとっておきます。私がネットサーフィンの範囲で調べた所、AVEXはオリジナルと言っていますが、どう考えてもパクリとしか考えられないし、皆が楽しんで使っているものを、お金を持っている団体が、権利を持ってしまうというのは恐ろしいと思った訳です。
あ、さて、上記の最近楽しんだフラッシュですが、結局、著作権に関しては、やはり、問題があるのでは無いでしょうか?CDを買わなくても、一部や全曲聞けてしまう訳です。しかし、逆にフラッシュによってこの曲達を知った私は、ちょっとCDが欲しくなったりもしました。曲のネットでの散布され具合と売上の関係は、「日本ブレイク工業 社歌」である程度、示されているかもしれません。「日本ブレイク工業 社歌」はタモリ倶楽部で特集され、CD化されるまで、、「日本ブレイク工業」のHPでダウンロード出来、また、CD化されても方々のフラッシュで聞くことが出来たのにも関わらず、CDは結構な数売れたそうです。私も買いました。むしろ、そういった著作権上は問題がありそうなフラッシュ等々ですが、販売促進の効果もあるような気がします。考えれば、曲はCDを買わなくてもTVの歌番組やラジオでだって聞けます。
それで、これらの事から考えたのは、これからはキャラクターにしても曲にしても、著作権フリーの素材として配布するくらいのことはやった方が良いのじゃないだろうかということです。キャラクターならWEB素材として配布すれば、色んなHPで使われて結局は宣伝効果もあるでしょう。曲なら、音質を下げるとか、全部でなくて1番までとかにして、視聴だけでなくて素材として使用可能にすれば、フラッシュ等々になって、やはり、宣伝力を持つかも知れません。(もっとも、そうなると職人さん達が作らなくなってしまうかも…?)
ちなみに、今回出てきた曲はこんなのです。
ちなみに「Dragostea Din Te」に関しては輸入版です。AVEXの収入にしないために、そして曲自体は好きなのでこんな感じに。最後はちょっと(かなり)危険性の話でなくなっていますね。
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