アバターの世界での仮想の釣りの中でやりとりされる言葉…。パソコンモニター上での視点、仮想世界の中での視点、現実のボッスン達の視点がオーバーラップする感じは…銀魂でも、似たような表現がされていたと思いました。ちょっと、感慨深いです。物語的に大事なことほど、ロボット姿のアバターに語らせているのに、涙がじわっとなってくる感じは、すごい技だと思いました。
ジャンプ2012年36・37号2
ちょっと思ったのは、中馬先生がスケット団の顧問だったり、2年、3年と担任なのは…スイッチの1年の頃の担任だった…というのが影響(配慮)しているのじゃないなかな?と思いました。しかし、ボッスンとヒメコさん(まだ苗字とかで呼び合っている)は、こういう時間を一緒に過ごした二人は…と思ったのですが…まぁ、それが全てじゃあないのが『恋愛』なのかも知れませんが…。
ジャンプ2012年38号5
裏サイトやインターネットでの晒し、晒す、デマ、匿名の誰か、悪者同士が殴り合い傷つく…という部分は、やはり、今起きていることを連想します。『誰も勝ってなく』『損しか生んでいない』というのは、言い得て妙だ…と思いました。ジャンプ感想から外れますが…晒している側の正義感じゃない正義感の熱病みたいなモノを感じました…。
学校裏サイト管理人ェ…スケット・ダンス第246話「スイッチ・オン―⑥」予想外れまくり…ジャンプ2012年39号4-1ネタバレ注意!
『スイッチ・オン』はインターネットに関する諸問題も扱われていると思うのですが、匿名掲示板の『自作自演』の方法論にも触れられているのは、かなり、しっかりとした資料などの準備がされているのだな、と思いました。
掲示板の雰囲気を作り出し『叩く土壌』を作り出す行為から、最近、インターネットでよく聞くステマ、ステルスマーケティングを連想しました。
スケット・ダンス第247話「スイッチ・オン―⑦」自作自演…ステマ?ジャンプ感想2012年40号2-5ネタバレ注意!
スイッチ・オンのシリーズは、現代社会に通じる部分がある…と思っておりますが、裏サイト管理人の歪んだ正義と、信念…この部分は、ボッスンの考えが正しいのか?と言えば、ちょっと考えないといけないように思いました。報復や、実名晒しが歪んでいても『正義』なのか?など。
ネタバレ注意!スケット・ダンス第248話「スイッチ・オン―⑧」正義とは?⑨が最終回?ジャンプ感想2012年
私は、今回を最初に読んだ時に、泣きながら読んだのですが、私はマンガ原稿に込められるパワーというモノを信じているので、私が泣いたということは、篠原先生も泣きながら原稿を描かれたのでしょうし、アシスタントさんの前で泣きながら原稿を描くのもアレなので、『あのシーン』は1人でペン入れをされたのじゃないか?と思いますし、アシスタントさんも、きっと背景とかトーンを入れながら、泣きながら作業をされていたのかも知れない。
スイッチ・オフへ…スケット・ダンス第249話「スイッチ・オン―⑨(最終回?)」ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年42号3-3
スケット団の創部のエピソードも語られてないですし、連載以前の2年の夏ごろまでのシリーズになったりするのでは?と思ったり…。まぁ、私が予想すると外れるというのが、このスイッチ・オンシリーズで明らかになったことですが…。
ネタバレ注意!スケット・ダンス第250話「スイッチ・オン―⑩」過去編(創部~2年夏頃)かな?ジャンプ感想2012年43号4-3
連載前のエピソードから連載当初へ繋がる部分、中馬先生が顧問であるここ、各人のニックネーム、『ボッスン』、『ヒメコ』が生まれた部分も補間されて…『ボッスン』が当初から関西弁のイントネーションであることは触れられてましたが…ちゃんと意味があったのですね。『ぐっさん』と同じ『ボッスン』。しかし、連載開始から、結構あってから分かった事実。。。
最終回?スイッチ・オン⑪(スケット・ダンス第251話)次週ショートショート!ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年44号4-3
扉絵には、今回登場の人々が隠れておりますね。サーヤさん、ダンテ、浪漫さん…と。すごく小さい。今回は、ショートショートなので、印象的な部分の感想と、『一言』感想が多くなっております。
ショートショート!スケット・ダンス第252話「その頃」チョーカーと髪…ネタバレ注意!ジャンプ感想2012年45号5-2
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