ワールドトリガー第8話感想「木虎藍②」厳しめ世界とイルガー撃墜…ネタバレ注意!ジャンプ18号2013年2-4
ワールドトリガー第8話「木虎藍②」(葦原大介)
これまで感想の中で何度となく触れましたが、今作は『厳しめ世界』が描かれる…と葦原先生が作者コメントで書かれていた訳ですが。今回の瓦礫が邪魔で逃げられない母と、その前で泣く子どもの様子から、それを感じました。
現実と戦争とか災害現場でも起こりそう…と思ったのと、イルガーを倒すのにも撃墜場所が問題になったり前作との違いを感じます。前作は街の破壊とかも元に戻る設定でしたし。
おもしろかったところ。
面白いのは私の頭(春ですね)かも知れませんが、子どもさんの頭がすごく長く見えた…部分が面白かったです。挑戦的なキャラデザイン!と思ったのですが、手が重なっているだけでした。
後、イルガーに本体に攻撃が加わった時の迎撃システムが用意されているのが面白かったです。R-TYPEとかの巨大戦艦ステージを思い出したり…??
気になったところ。
木虎さんが展開した『シールド』は能力なのか?もしくは装備かな?という部分が気になりました。トリオン体で使える基本能力とかありそうに思えます。
装甲を剥がしてから撃ち込むのは、トリオン兵に共通する倒しかたなのかな?
良かったところ。
オサムさんは戦えない!という時点で何もできない…と勝手に思っていたのですが、戦闘以外にもボーダーが出来ること、街の人を助けに行くのが良かったです。
救助側もメインとして描かれるのが、良いのかも知れません。
その他一言感想。
- レプリカの増え方は菌類の『出芽』みたいですね。
- トリオン体がとても便利。トリオン兵以外には倒されない?
- 『相手の特性』を知らないって超棄権ですよね。
来週の予想。
『次号、遊真戦場へ!!空中決戦センターカラー!!』…最後に現れたモノは自爆装置とかかな?と思ったのですが、なんとなく小型の兵隊のようなトリオン兵が射出されるのじゃないか?と予想しておきます。
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余談。
展開の遅い、早いを話題に書いていたこともありますが、結構、じっくりペースが計算されているのかな?とか、思いました。初回扉絵の人々の登場ペースも配分されているのかな?と思ったり…??
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