スケット・ダンス第275話「脱スケット団」アームチェアディテクティブと継承と…ネタバレ注意!ジャンプ感想18号2013年2-6
スケット・ダンス第275話「脱スケット団」(篠原健太)
以下は先週の感想の予想の部分に書いていたことなのですが…。
『次号は久々のポケット団VSスケット団で遂に決着…!?』これは、三人が卒業した後の「学園支援」の役割の継承の話という感じでしょうか。
ボッスン達も三年生になり、『スケット団の継承』の話に続いていくのかな?と思ったのですが、ほぼ同様の活動をしているポケット団もあって、仮にポケット団がスケット団を引き継いだら、ポケット団はどうなるのか?というのが気になる部分です。
アームチェアディテクティブとは?
聞き慣れない単語だったので検索してみたところ、以下の記述がすぐに出てきました。引用です。
ミステリの分野で用いられる呼称で、部屋から出ることなく、あるいは現場に赴くことなく事件を推理する探偵、あるいはそのような趣旨の作品を指す。
安楽椅子探偵 - Wikipedia
小説などのジャンルの言葉だったのですね。今回は、行動と思考の関係で登場した訳で、一緒に探しにいかなかった部分に、ポケット団の足りなかった部分がある訳ですが…。
おもしろかったところ。
二つの団体のメンバーが似ている…というのは、改めて整理されると、そうだな…と思いました。『方言&紅一点』という観点もなかったりしましたが…。
まー部室での会話は活動内容が近いから話す内容もかぶりそうにも思えましたが、ネコ耳ニット帽とメガネでのやりとりが面白くて、微笑ましかったです。
良かったところ。
昇天は『行動したか?』にあるように思えたのですが、よくよく考えると、「雨が降ったから…」という推理をしていたミルク藤崎氏は、一歩先に行っていたのだな…と思いました。
あと、イヤリングに込められた想いがジンワリと胸をうちました。私も、中高生の時は、偲ぶ心などが身近だったように思えます。何回か経験すると『慣れ』が生まれてくる部分でもありますが…。
その他一言感想。
- せからしか!シルクさんが可愛いですね。方言解説はゼロだけど有名なモノが多いので内容は分かります。
- スケットTシャツはスルーしてたな…気付いてなかった。
- タクトさんの叫びに感じるバイきんぐ感…。
来週の予想。
このまま継承編に行きそうな気もしますが、今回のラストの思いはしばらく伏線になって、次週は別の話なのじゃないかな?と予想しておきます。
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先々週と先週の感想
第273話「クラスルーム・ウェディング」
スケット・ダンスの作者、篠原先生はサラリーマンを経験されていて、脱サラを果たしてマンガ家になられた訳ですが、中馬先生の「研究者になりたかった」という告白は、妙に生々しい感じ…というか、どこか篠原先生の経歴を感じさせるというか…。
中馬鉄二△!スケット・ダンス第273話感想「クラスルーム・ウェディング」感動して泣きました…ネタバレ注意!ジャンプ16号2013年2-4
第274話「生徒会室ケーキバラバラ事件」マ
久しぶりに生徒会の話です。進路とかに関係する話かな?と思っていたのですが、サブタイトルの通り、マシュマロボブの顔ケーキがバラバラになり…そして、復元する…という部室ダラダラ系ストーリーだと思います。
スケット・ダンス第274話感想「生徒会室ケーキバラバラ事件」マシュマロボブ復元が面白い!ネタバレ注意!ジャンプ16号2013年1-9
余談。
「スマートに…」で以下の作品を思い出した私がいました。

『大泥棒ポルタ』です。どれくらいスマートだったかは、結構、忘れてしまっておりますが…。
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