ナルト№626感想「柱間とマダラ其ノ弐」マダラの夢?里とは忍とは…ネタバレ注意!ジャンプ19号2013年2-3
ナルト№626「柱間とマダラ其ノ弐」(岸本斉史)
サブタイトル的に『
№621「柱間とマダラ」ジャンプ13号2013年2-4』に接続した感じですね。
忍とは目標に向け耐え忍ぶ者であるなら、無限月詠による『月の眼計画』に繋がる『夢』とは何なのか?と気になっていたのですが、ようやく分かったように思えました。
柱間の夢だった『里』というシステムが、結果『うちは一族』に闇を与えたことを考えると、闇を出さないのがマダラの夢だったのだな…と思いました。幻術によってコントロールする部分が、ぶっ飛んでいる訳ですが、そこに到った気持ちは分かったように思えました。
気になったところ。
マダラの言う『本末転倒』も意味深いですが、私の中で里のシステムにより拘りがあるのは扉間だと思っていたのですが、柱間が友よりも里を選んだ時点で、扉間に受け継がれるモノが出来たように思えました。
かつてマダラが二択の選択肢を出した時、うちはと千手が和睦した時に比べて、柱間がどう変わったか?と考えると、少し悲しい気持ちになりました。
多くの人を救うために、少数を切り捨ている入り口であるというか…。柱間の答えを聞いたサスケは何を思うのだろうか?
良かったところ。
良かった…とはちょっと違うかも知れませんが、伝説的に語られていた『終末の谷』の決闘が、感情にまみれているというか、悲しさに溢れているのが、よかったです。
二大忍者の大決戦みたいなイメージを持っていたのですが…。
その他一言感想。
- やはり木ノ葉隠れの里がモデルになって他の里ができたのか。
- 『座』に掴まれると座ってしまうのかな?封印術みたいなモノかな?
- 月が印象的に描かれております。
来週の予想。
…サスケがどのような答えに到るのかがメーンのように思えるのですが…正直、さっぱり予想がつきません。いったんナルトサイドに戻るとかもありそうですが…??
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先々週と先週の感想
№624「相子」
マダラの兄弟は千手が殺した訳ですが、柱間の兄弟、板間と瓦間も、うちはにより殺された訳で…では、柱間とマダラの違いは『愛の強さ』によるのかな?と思ったのですが…。既に語られたことから考えると、うちは一族は愛が深い故に柱間のようにはなれなかった…と思うと、しみじみとした気持ちになりました。
ナルト№624感想「相子」イズナの死と万華鏡写輪眼開眼か…ネタバレ注意!ジャンプ16号2013年2-3
№625「本当の夢」
千手とうちはが和解して、木ノ葉隠れの里歴史の始まる訳ですが、その関係が崩れる、マダラが変貌していく様子が…。火影とは『火の国を守る影』ということですが、水影や風影など他の影の成り立ちなど関係があるのかな?と思いました。
ナルト№625感想「本当の夢」火影の誕生とマダラの変貌…扉間が悪い?ネタバレ注意!ジャンプ18号2013年2-1
余談。
学生時代に「ナルト好き」を自称する友人とジャンプの話をした時に、「そうかなー」とか思っていた頃があるのですが、「そうだった…」と思うようになりました。
…今から「そうだったよ!」とメールなどしても相手は意味不明でしょうけど。。世界感が好き…とか、そういう話をしておりました。
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