めだかボックス第189箱「思えば初めて会ったときから」雲仙冥加再登場!潜木怪儡踏まれる…!?ネタバレ注意!ジャンプ感想19号2013年2-9
めだかボックス第189箱「思えば初めて会ったときから」(西尾維新・暁月あきら)
めだかボックスのサブタイトルは、その回の台詞の中から選ばれてますが…まさか贄波生煮さんが言うとは…途端にギャグっぽい雰囲気を感じました。
百輪走で色々なキャラが再登場する中で、一番、衝撃的だったのは雲仙冥加さんでした。彼女の数字言語が、今回の展開のために用意されていた…というのは、流石にないと思いますが…作中で『言葉』とは、『スタイル』もさす単語なので、単純に日本語を話した…以上の含みを感じました。
と、同時に無駄に感動的なシーンだ…とも思いました。
おもしろかったところ。
安心院なじみさんのスキルラッシュを彷彿とさせるシーンがありましたが、攻撃を食らっているのは潜木怪儡さんで、「踏まれたい」欲求が強い彼ですが、スキル内容を見てみると『踏む』関係のスキルが多いです。むしろご褒美なのでは?と思えました。
後、風紀委員の人々で『雲仙冥利を愛でる会』の人々の得物が家電なのが面白かったです。ルンバっぽいロボット掃除機に攻撃力はあるのだろうか??
気になったところ。
作中ではスキップされた分家でのバトル、『転がし語呂合わせ(ローリングマッチポイント)』は何だったのか?コミックスの時にルール解説とかあるのかも?とか思いましたが、単純に名前の登場だけかも知れませんね。
江迎怒江さんは『虹色の薔薇(レインボーローズ)』というスキル名だったっけ?と思い調べてみると、元は『荒廃した腐花(ラフラフレシア)』だったみたいです。調節がつけれるようになって、名前が変わったのでしたっけ?
良かったところ。
半袖さんと耳打ちのシーンが良かったです。いつか別れがあるならば、遅い、早いの問題なのかも…と思いました。そして、何よりラストの球磨川禊とのシーンが良かったです。
人気投票もぶっちぎりで1位の人気キャラですが…ブーケトス編での扱いも大きいですね。初登場時は悪(マイナス)の権化のような印象がありましたが…。
その他一言感想。
- 半纏さんと半袖さんの挟み撃ちは強力でしょうね。
- 鍋島猫美さんは決着をつけない…だと!?それも一つの選択ですね。
- 黒神くじらと名瀬夭歌は別だった…はメタなネタかしら?
来週の予想。
反転院さんが半纏さんに戻っていたので、安心院なじみさんが戻って来る…と予想しておりましたが…。
次号、『百輪走』最後の相手、球磨川と激突!!そして―!?…今回のシリーズが最終シリーズであるならば、次への展開は出てこないと思いますが…。安心院さんのメッセージは、残像の再生みたいな感じで行われると予想しておきます。
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先々週と先週の感想
第187箱「百輪走」
雑魚キャラ軍団が登場!でしたが、本編に出てないキャラがいるような…と思ったのですが、アニメは観てないですが(観れない)、周辺情報を読んでいた私はスグに分かりました。アニメ第1期のオリジナルエピソードのキャラが二人出ていますね。
めだかボックス第187箱感想「百輪走」餅原&鉈山登場!クイズが分からない…ネタバレ注意!ジャンプ16号2013年2-7
第188箱「思い出になれたかい」
トリコでは新展開に入っていく時に、キャラ紹介回と思える回がありますが、今回第188箱からは、それに近いモノを感じました。いきなりクライマックスから書いてみると、『不知火の里』メンバーの登場が震えました。
めだかボックス第188箱感想「思い出になれたかい」不知火の里!反転院が半纏に…?ネタバレ注意!ジャンプ18号2013年2-9
余談。
…そう言えば、旧破壊臣の阿久根さんと鰐塚さんの過去の話は謎のままな気がしますが…スピンオフ小説なんかがあれば語られる感じでしょうか?細かいところでは、謎が残っているような…??善吉さんの父親とか…??
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