暗殺教室 第39話感想・恐怖と「親愛の時間」体罰問題を異常な危険者(鷹岡明)から…ネタバレ注意!ジャンプ20号2013年1-1
暗殺教室 第39話「親愛の時間」(松井優征)
実を言うと、マンガの中の描写を社会問題と結びつけて考えすぎるのは、そんなに得意じゃあないのですが、『教育』がテーマでもある今作で…家族や父親…という言葉も出てますが、昨今の『体罰(暴力)の問題』を連想してしまいました。
世の中で問題になっているのは、『親愛(アメ)恐怖(ムチ)の支配』というよりも、暴力の氾濫に思えますが…教師と生徒の間で指導的な意味合いで行われる暴力は『体罰』だな…と思いますが。勿論、E組という特殊なクラスで行われているので、そこは現実とは結びにくい部分だと思いますが…。
危険な異常者…。
教官としてすぐれている、フレンドリーな雰囲気…だけど『異常で危険』と言われていて…。まぁ、先週の感想でも書きましたが中学生相手にどう『異常』なのか?と想像してみると…。
軍隊時代のマッスルな「いい男達」との写真も違う意味がありそうで怖かったです。ただ、私が想像するようなことは、まるでなかったですが…。
気になるところ。
今まで、触れられることが少なかったように思えますが『地球の未来』と天秤にかけた時に、10時間目、夜21時まで…というキツイ授業内容も人類全体で言えば、強行されるべき…とも思えます。
殺せんせーの目的が本当に『地球破壊』なのかは分からないですが、もしも地球がなくなるなら、E組生徒達をトコトン鍛えてくれ!って一般人は思うでしょうね。
良かったところ。
…神崎さんが震えているシーンで、彼女もアメと鞭に屈してしまうのか!?と思いましたが、ページをめくって凛としている姿と、でも無理している汗が良かったです。
汗の分、人間味を感じるあたりが良かったと思いました。
その他一言感想。
- 鷹岡明は作画的にも目が確実に笑ってないですよね。
- 1、2、3・・・ビクトリー(笑)何系の発想なのか?ハッスルハッスルとかも言い出しそう。
- 烏間さんへの対抗心…を考えると彼も階級社会の歪みにいるように思えます。。
来週の予想。
『鷹岡の本性に対して、E組の面々の反応は!?』…E組全員で鷹岡をぶっ飛ばす展開になると思うのですが、アメとムチの方に傾く生徒もいるのじゃないかな?と予想しておきます。殺せんせーを暗殺するためには10時間目までの授業も必要かも知れませんし…??
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先々週と先週の感想
第37話「アートの時間」
冒頭から中2病をこじらせる感じの登場でしたが、今回はE組生徒の一人、菅谷創介さんの掘下げ回…と思ったのですが、思いっきりギャグ回でもありましたね。また、『季節の変化』回でもあったなー…と。
菅谷創介回!暗殺教室 第37話「アートの時間」メヘンディアート&レンブラントとは?ネタバレ注意!ジャンプ感想18号2013年1-2
第38話「訓練の時間」
日本政府の人々の会議の様子で、前作の『ネウロ』を思い出したのですが、思えば前作では警察関係者は『竹冠』のシバリがありましたが…今回は、防衛省特務部の鷹岡明氏登場が登場です。
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余談。
『異常な危険者』で考えると、「いい男達の裏側」の写真を撮影したのも気になるところです。何用の写真か分かりませんが…本人が楽しむためかも知れないな…と。
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