進撃の巨人2巻の各話感想・巨人化の考察とライナーとベルトルトとアニが…描き別けの問題(ネタバレ注意)。
はじめに。
進撃の巨人の振り返り的な2巻の各話感想です。2巻は以下です。

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私は、既に10巻まで読んでいるので、2巻の時点で謎だったことの「実は…」の多くを知っております。その辺りも含めた感想なのでネタバレには、超注意でおながします。
記事後半から各話感想です。
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進撃の記事後半。
第5話「絶望の中で鈍く光る」
諫山創先生は、設定へのツッコミは嫌われるそうですが…壁からの砲撃で、うなじを含んだ部分まで吹き飛ばすことは出来ないのかな?と思えます。一応、立体機動の白兵戦が有効な手立てとのことですが…。
あの女性は、この時点では「クソ女」だった訳で、名前が出てないのは…ちょっと変にも思えます。この時点では『奇行種』とされている巨人のの目的が気になります。
後、「844年」と暦があることは…紀元もある訳で…第1話の「2000年」が我々の世界だとするなら西暦3200年頃に一度文明が滅びる…ということでしょうか?
第6話「少女が見た世界」
ミカサ親子が「東洋人」ということは、壁は西洋にあるのかな?今思うと、『都の地下街』には…ユミルの民がいるのじゃないか?と思えます。本当に『変態』なのか気になります。
少年エレンの攻撃の具体性が怖いです。箒とナイフ。この闘争性も巨人化の特性なのかな?だとしたら、ミカサも巨人の適正あるだろうな。
第7話「小さな刃」
訓練兵も先輩も含めて絶望に弱い。戦闘慣れしてない。自決とかが凄惨すぎる。しかし、そっちに意識がいくと、他の重要な伏線や雰囲気にジャミングしていたのだと思う。
アニとライナーが気になる会話をしている。改めて読むと訳ありな表情をしているけど、当時は気付かなかったな。前後の文脈がないから解らないけど…後、キャラの描き別け的なモノで、そんなに重要人物だとは思ってなかった当時の私。。
第8話「咆哮」
巨人は殺すじゃなくて食べるのは?後、巨人化したエレンが狙われるのはどうしてだろうか?匂いが違う?見た目以外の何かで判断しているのか?統制している存在がいる??
巨人が人を襲うのが「食べる」じゃあなくて「丸呑み」にあるとしたら、サイズとか能力がおいつかない巨人もいるとかかな?
余談:巨人化の考察
巨人化の出現能力と、攻撃を受けた後のの再生能力は何なのか?作中の描写を振り返ると、空気中の何かから組み立てている感じがする。
また、エレンが父親から注射を受けていたことを考えると…『ナノマシン』かな?感情(脳内物質)などと連動して作用して、周囲の空気から巨人の身体を練成する…みたいな。
近未来であろう設定と、技術の具体性を考えると『巨人化』だけが魔法的な力ではないと思う。
第9話「心臓の鼓動が聞こえる」
…ライナーが明らかに変なことを言っている(ケツが弱点とかではなく)。後の展開から考えると、ライナー達が巨人を倒すのにどんな気持ちなのか?仲間ではない??
見つめる訓練生達の中で、ライナー、ベルトルト、アニ達はエレンに興味を持ってる感じで、なんだかんだで3人で行動している様子が目立つ…実は、2巻の時点で核心に繋がるニュアンスが結構出ていることに気付きました。
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おわりに。
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