ガリレオ第1話三行あらすじ&感想・送念(笑)とクアイ(苦愛)の里の生活が考えさせられた・ネタバレ注意。
はじめに。
ドラマ相棒11が終了したので、ドラマの感想を書くことはないな…と思っていたのですが。また、かづちやえからドラマ感想が寄稿されているので、私は月9の感想を書く必要性もあまりないのですが…。
『ガリレオ』だったので観て、そんで折角なので感想も書いてみます。
三行あらすじ。
あらすじを三行で書いてみます。
1。湯川のところに内海薫(柴咲コウ)が新人の岸谷美砂(吉高由里子)を紹介しにきた。
2。新興宗教団体『クアイの会』の連崎至光(大沢たかお)が信者に送念をして、自殺に追い込んだ…という事件が起きる。
3。自殺した信者の眼球は白濁していた。すわ?送念なるモノは存在するのか?
という感じです。まぁ、眼球が『白濁』でだいたいのイメージがつくのじゃないかな?と思えます。目に見えないエネルギーで対象に熱w(ry。だいたい想像が付くとおりだと思います。
送念(笑)とクアイ(苦愛)の会。
作中に出てきたキーワード、固有名詞が面白いな…と思いました。『送念』と『クアイ(苦愛)』なのですが、「そうねん」に「くあい」。音にしてみると、独特の柔らかさがあるように思えました。
特に私は、関西在住なので「そうねん」から「そうですねん」とか、そんな連想もしたのですが、実際に宗教系のイメージのある言葉からは意図的に語感をずらされているのかな?と思いました。
とくに「くあい」はネットで検索しても『具合(ぐあい)』の方が先に出てくるくらいなので、既存の言葉と被らないという意味で、考えられているなーと思いました。
クアイ里の生活が考えさせられた。
オチから考えると、カリソメだったみたいですが、太陽光や風力による自然エネルギーと農業などによる生活。足るを知る生活というのは、否定できないモノだな…と思いました。
しかしながら、それに対する湯川先生の科学の力で寿命も延び、人の生活は豊かになった…という部分も否定できないな…と思いました。
科学の恩恵は受けながら、それでも無理のない生活を送りたい…とか思いました。
面白かったです。
ツッコミを入れてみると、畑の準備された感がwwとか思ったのですが、月9ドラマを観たのは久しぶりだったのですが、純粋に面白かったです。ハッタリが聞いているというか、事件の核心に迫った時に、数式とかガリガリ書いちゃうのが、カッコ良かったです。
前回のシリーズは、ちらちらとしか見てなかったのですが、やはり人気作品だったのだな…と思いました。
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※かづちやえによる寄稿記事です。同じドラマの感想の違いなどが楽しめるかも知れません。
そろそろお馴染になっていれば嬉しいです。ナカノ実験室さんの後輩かづちやえです。最近、本当に日常がつまらなくて退屈しています。退屈していると人間不信にもなります。ガリレオの湯川(福山雅治)のように“変人ガリレオ”と呼ばれていても何かに没頭できて、それが生活の中にあるのはとても素敵で羨ましい生き方だなと思います。そんな湯川の変人キャラクターも、この作品の見どころだと思います。
ガリレオ#1「幻惑す」ドラマ感想・湯川学(福山雅治)はもう少しすかしてくれるともっと変人で楽しいと思う。どうしてもカッコよさが残る悲しさ。
おわりに。
余談ですが、舞台のネタで「福山雅治です」とウソの自己紹介をするのを定番のネタにしている私ですので…ガリレオは観た方がいいかな?とか、思ったりもしています。もう既に、第2回の放送の前日に、感想を書いたりしてましたが…。次回もできたら書こうかな?と思っています(できたら)。
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