潮田渚△!暗殺教室 第40話感想「指名の時間」体罰と暴力と…タカが育てた(笑)ネタバレ注意!ジャンプ21号2013年1-2
暗殺教室 第40話「指名の時間」(松井優征)
潮田渚君は、E組の生徒側の主人公だと思いますが、最後の鷹岡に臨む姿がカッコ良かったです。凛とした感じと、闘志が良かったです。ただの正義感じゃあない感じが、また好みであります。
人選には多少疑問を感じたのですが、思えば、少し前の「ぬるり」が伏線だった訳ですね。ぬるりに一番可能性があったのじゃないかな?と。
おもしろかったところ。
非常にピンポイントですが、想像の凱旋パレードの中の横断幕「タカが育てた」は…おそらく以下のAAのパロディネタでしょうね。
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ わしが育てた。
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
…まぁ、鷲(わし)と鷹(たか)とで、ちょっと違いますが(笑)。
気になったところ。
まぁ、E組生徒で一番強いのは、カルマ君なのでは?と思いました。本物のナイフですくむとも思えないので…?
人選の中でストレートに渚君が選ばれたところに烏間先生の意志力のようなモノを感じましたが、カルマ君は選択肢の一つくらいには入りそうなモノですが…??
暴力と体罰。
まぁ、思いっきり生徒への暴力を『罰』と言っていて、『体罰』ですよね。さらに、『教育』と称してますが、鷹岡の個人的な感情の部分が大きくて、体罰(暴力)にまつわる負の部分が描かれているな…と思いました。
人類の存亡はかかっているとは言え、烏間先生の言う「報酬」は一つの答えとして納得できる部分でした。
その他一言感想。
- 殺せんせーなら楽勝だと思いましたが…。
- 間違いだらけの職場(笑)。ビッチ先生が無力な感じが面白いです。
- 鷹岡は完璧に目が狂っている…怖い。
来週の予想。
『さらに加速する鷹岡の異常性にE組は一体?』…そもそも異常だと思いますが、窮地にたたされると、卑怯なことをやりだすとか、そんなのじゃないかな?と…。彼には「手入れ」の可能性もないように思えます。
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先々週と先週の感想
第38話「訓練の時間」
日本政府の人々の会議の様子で、前作の『ネウロ』を思い出したのですが、思えば前作では警察関係者は『竹冠』のシバリがありましたが…今回は、防衛省特務部の鷹岡明氏登場が登場です。
鷹岡明登場!暗殺教室 第38話感想「訓練の時間」潮田渚がぬるり…ネタバレ注意!ジャンプ19号2013年1-1
第39話「親愛の時間」
実を言うと、マンガの中の描写を社会問題と結びつけて考えすぎるのは、そんなに得意じゃあないのですが、『教育』がテーマでもある今作で…家族や父親…という言葉も出てますが、昨今の『体罰(暴力)の問題』を連想してしまいました。
暗殺教室 第39話感想・恐怖と「親愛の時間」体罰問題を異常な危険者(鷹岡明)から…ネタバレ注意!ジャンプ20号2013年1-1
余談。
あまり言及はしませんが「見せしめの体罰」で思い浮かぶのは…松井先生の意図は分からないですが…『ネウロ』とは違う尖り方をしているな…と思いました。
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