ガリレオ第2話三行あらすじ&感想・不覚筋動とダウジング、振り子の共振などの演出が面白い!ネタバレ注意。
はじめに。
なんとか『ガリレオ』第2話も観たので、月曜日から遅れましたが、感想を書いてみます。
三行あらすじ。
あらすじを三行で書いてみます。
1.ひとり暮らしの老婦人と飼い犬クリが殺害された事件が発生。
2.現場から数100メートル離れた場所で、クリの死骸が発見されたが、発見したのは女子高生・真瀬加奈子(川口春奈)で、発見した経緯が『ダウジング』いよるモノだった。
3.岸谷美砂(吉高由里子)は報告書に『ダウジング』と書く訳にはいかないので(書いたけど)、湯川に相談に行く。果たして事件の真犯人は?
という感じです。視聴者のダウジングの基礎知識でも変わる気がしますが、水脈を発見したりする、あのダウジングが、どのように飼い犬の遺棄現場に導いたか?がメーンだったように思えます。
不覚筋動とダウジング。
『不覚運動』という言葉が聞きなれなかったので、検索してみました。Wikiのコックリさんのページの記述を紹介してみます。以下が引用です。コインを指で押さえるなどしていると…。
筋肉が疲労するため、不覚筋動(Ideomotor_phenomenon)が起こる)。それらの力が集中しコインが動くと、今度は動いた方向へ力を入れて動かそうとする意識が完全に働くというものである。
コックリさん - Wikipedia
つまり、「好きな人いますか?」とか問い掛けにたいして、「いない!」とかの意識が指の筋肉伝わって、その結果、コインが動いたりする現象です。これは一種の仮説なのですが、ドラマの中の現象も、それに近かったようです。
水脈の発見とかは、ダウジングをする人と技師などが同行することにより、同行者の意識や反応により、不覚筋動が起きる…みたいな記述もありました。
ドラマの中では、筋肉の動きを測定するようなダイナミックなシーンがありましたが、ようはダウジングに使う水晶じゃあなくて、持つ手、腕、肩などに意識が伝わり反応している訳ですね。
振り子の共振などの演出が面白い!
ジャンプで『ハングリージョーカー』を読んでいるからでしょうか。

メトロノームの振動とか、共振の演出が面白かったですね。ちょっと芝居チックと言いますか、舞台でも似たようなことをやったりしたら、面白いかな?とか、思いました。ハッタリがきいているというか、「カチコチ」という音は雰囲気がありますね。
面白かったです。
渡辺いっけいさんが面白かったです。短い台詞で確実にツボをおさえられているのは、やっぱり技だなーと思いつつ。舞台の時のニュアンスに結構近い役だなーと。
後、ストーリー展開も「よく考えればそうしかないよね(・ω・)」という感じなのですが、そこがメーンになっているせいで、逆に意外性がある感じで面白かったです。ドラマって良いものですね。
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※かづちやえによる寄稿記事です。同じドラマの感想の違いなどが楽しめるかも知れません。
私は劇場版『容疑者Xの献身』しかガリレオを見たことがなかったんですが、ドラマは宗教・超常現象のネタが多いのですね。そして、先週に「ダウジングで犯罪?!」と書いていましたが、全くそういう流れではありませんでした。
ガリレオ#2「指標す」ドラマ感想・立証できない事実は最強。湯川先生(福山雅治)は恰好よくていいんです。
※私の第1話の感想です。
ドラマ相棒11が終了したので、ドラマの感想を書くことはないな…と思っていたのですが。また、かづちやえからドラマ感想が寄稿されているので、私は月9の感想を書く必要性もあまりないのですが…。
『ガリレオ』だったので観て、そんで折角なので感想も書いてみます。
ガリレオ第1話三行あらすじ&感想・送念(笑)とクアイ(苦愛)の里の生活が考えさせられた・ネタバレ注意。
おわりに。
感想を書く時に、どこに注目するかは個人差があると思いますが、メモをしながら、ドラマを観ている時に、「不覚筋動」をメモった時に、それを強く感じました。まぁ、キーワードに反応するのは、ブログ病みたいなモノかもしんません。
第3話感想も書けたら書こうと思います(できたら)。
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