暗殺教室 第41話感想「才能の時間」戦闘VS暗殺…蛇の描写とスパルタンX(笑)ネタバレ注意!ジャンプ22・23号2013年1-2
暗殺教室 第41話「才能の時間」(松井優征)
マンガの展開の定石の一つですが、相手を侮っている油断している時点で既に負けている…というのがあると思いますが、戦闘VS暗殺。相手に見せしめの意思があったり、それを烏間先生から教えてもらっていたりする訳ですが…。
渚君の戦闘…じゃなくて暗殺の様子が想像の10倍以上面白かったです。ぬるりからの延長ですが、蛇の描写がマンガ演出的に、ハッタリが効いていて良いな…と思いました。
おもしろかったところ。
イメージシーン芸は、前作のネウロから引き継がれていると思いますが…。

ナイフに戸惑う人がスパルタンXの敵キャラであるという…。投げるまでの「ため」が長いあの敵キャラ…。投げるという意味では、今回の使い方とは、ちょっと違いますが…ここでそれ引っ張ってくる?という感じで面白かったです。
気になったところ。
解説が入ると、才能の固まりと思えた渚君の才能ですが…より具体的にその能力が解説されると、「殺せんせー暗殺」が物語の最終地点なのかな?と思えてきました。
この能力がマッハで動く超生物に通じるのか?とも思いましたが…??
良かったところ。
鷹岡の渚君の観察と、実際の本人の内面のズレなどが良かったです。絶望ではなく、迷っていたところ。この時点で負けているような…。
後、笑顔で歩く…という普通なことに、劇的な印象が与えられているのが、良かったなーと思いました。鷹岡のきょとんとした顔が印象的でした。
その他一言感想。
- イメージの制圧される渚君に興(ry。
- 初撃の後、反撃できるかしら?と思ったのですが…。
- 急に漂う凡人感…すごい落差ですね。
来週の予想。
カルマ君がなぜいなかったか?という部分が語られるのと(いたかもしれないですが)、鷹岡の進退が描かれるでしょうね。まぁ、残留ということは、きっとないでしょう。
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先々週と先週の感想
第39話「親愛の時間」
実を言うと、マンガの中の描写を社会問題と結びつけて考えすぎるのは、そんなに得意じゃあないのですが、『教育』がテーマでもある今作で…家族や父親…という言葉も出てますが、昨今の『体罰(暴力)の問題』を連想してしまいました。
暗殺教室 第39話感想・恐怖と「親愛の時間」体罰問題を異常な危険者(鷹岡明)から…ネタバレ注意!ジャンプ20号2013年1-1
第40話感想「指名の時間」
潮田渚君は、E組の生徒側の主人公だと思いますが、最後の鷹岡に臨む姿がカッコ良かったです。凛とした感じと、闘志が良かったです。ただの正義感じゃあない感じが、また好みであります。
潮田渚△!暗殺教室 第40話感想「指名の時間」体罰と暴力と…タカが育てた(笑)ネタバレ注意!ジャンプ21号2013年1-2
余談。
…俺も男子中学生に背後からピタっとされたい…とか思った人は、結構、いるかも知れませんが、そんなに可愛らしい男子中学生もいないでしょう。そういうことをトコトン語り合うのも良いかも知れない(何を言っているのか?)。
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