てとくち(大崎知仁&河下水希)が面白い!周助&北村理江の4年後が本編…ネタバレ注意!ジャンプ感想22・23号2013年3-2
てとくち(大崎知仁&河下水希)
SQ.6月号新連載「てとくち」プロローグ―センターカラー16P!!とうことで原作・大崎知仁先生、作画・河下水希先生の読切「てとくち」です。入学シーズンの話で、春シリーズの読切の最終ですね。タイトルの「くち」の部分は「お喋り」と思われますね。これまでの河下先生のマンガの中では、佐吉君のキャラが新しい…と思いました。
正直、いつ「いや~ん」な表現が来るのか!?と思いながら読み進めたのですが…!?
おもしろかったところ。
河下先生のマンガ表現は、どこかレトロで古典的な感じがあると思うのですが、現代だからこその妙と言いますか、どこか懐かしく安心する感じがあって、良かったです。
メーンとなる「大福売り対決」面白かったです。16ページというページ数で小粒に面白いエピソードだな…と。ルールの言った言わないは、「言ってないからやってよい」は、ちょっとズルいようにも思えましたが、どっちにしろ、仙太郎氏は勝てなかったのだろうな…と。
気になるところ。
14歳に欲情するなんて、駄目な大人だな…と思ったりしましたが、ヒロインの剣術美少女北村理江さんは、来年に結婚する…とありますが、そうすると新連載の状態では、既に結婚した後…ということの登場になると思うのですが、そのあたりが気になります。
後、今回の脇役達も成長して本編に出るのでしょうね。
良かったところ。
「小さい声でも出す勇気」というのは、良い言葉だと思いました。小さい声も出せない人はいるよな…とかも思ったのですが、喋るのが達者な主人公が、苦手側に立って話すのが良かったです。
後、読切の設定として、本編の4年前というのが、プロローグとして面白くて、よくできているな…と思いました。「てとくち」の「て」とは、剣術だと思うのですが…どんなストーリーになるのでしょうね??
その他一言感想。
- 麦と粟の弁当がくさい…だと!?
- 大福を捨てないのが最低限の良心か…。
- 先生はダメな人達でした(笑)。
連載化されます。
後数日で、SQで本編が開始されますが…お喋りと剣術…。バトルよりの話なのか、話す方がメインになるのか?気になるところです。
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次号は?
次号、スペシャル読切出張番外編で、原泰久先生のヤングジャンプ超人気作品「キングダム」が登場!!とのこと…。しばらく読切が続く感じでしょうか?
関連記事。
河下水希先生に関する記事を探してみましたが、丁度、3年ほど前の記事が出てきました。
・読切「ボクのアイドル」の感想です。
なんというか、流石に、連載作家ッ!!!という事で、絵は、奇麗だし、ストーリーも、無難にまとまっている。読切の感想は、ツッコミに終始する事が多いから、ツッコむ所が少なくて、感想書きにくいっちゃあ、書きにくい。
ボクのアイドル(河下水希)は色々『オシイ』~ジャンプ感想2010年21・22号④
・読切「アタシのアイドル」の感想です。
ページ数的には、ボクの…よりも少なく、週刊連載の1話分くらいですか。その分、お色気要素が増えてます。しかし、近年珍しく思えるドジ娘って…よいですねぇ。
新創刊ジャンプNEXT!(ネクスト!)2010SPRING・一言感想・破②
※一言感想的に書いていたので、あまり分量は多くない感想でした。
愚かな余談。
「手」と「口」というタイトルから、ダメな想像をしたのですが、よく考えれば、そんな話が週刊少年ジャンプに載る訳もなく…。
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