めだかボックス最終回(192箱)「黒神めだか健在なり」俺達の戦いはこれからだ!!ネタバレ注意!ジャンプ感想22・23号2013年4-1
めだかボックス最終箱(192)「黒神めだか健在なり」(西尾維新・暁月あきら)
基本的に話題性が強い感想から書いていくようにしているのですが、めだかボックス最終回の感想を今号の最後にまわしたのは…単純に、感想を書くと、それが「本当の終わり」という風に感じていたからかも知れません。
ここ近年のジャンプにおいて、私の中での存在感、影響力が大きかった作品なので、また改めて文章にしたいと思うのですが、寂しいのですが、再集会の感想を書いてみます。
おもしろかったところ。
作中の特殊能力『スキル』の扱いですが、「思春期の魔法」というのが叙情的で良かったです。そう考えると、大人になっても喪失しないのは中2的なモノかな?と思えますが…。
スキルは極端な例ですが、私も10代や20代前半頃には持っていて、失ったモノもあるだろうな…と。主人公達の日常が続いて行く系の最終回は多いですが、明確な喪失、変化をもたせつつ、余韻が残る最終回が良かったです。
私も、何かを満たされることで、失いたい…と思いました。
気になるところ。
球磨川禊はどうなったのか?という部分。別の記事で以下のように書いてました…。
やっぱり、「球磨川もがみ」かな?と思えるのですが、行方が知れない辺りが気になるのと…両方のファンが悶死しそうな気がします。
闇の質屋&ぶらんにゅースクールデイズ等感想他…ハンター×ハンター再開か?ジャンプ21号2013年(ナカノちゃんねる)。
前回の旧姓喜界島さんの意味深な表情から、何か関係があるのでは…と思えましたが…。後、安心院さんは…最終回には登場するのでは?と思ってましたが…。
もしかしたら、そのあたりは夏のNEXT!で掲載される『グッドルーザー球磨川完結編』で描かれるのかな?と思いつつ…??
その他一言感想。
- めだかさんは…髪型の変化など色んなスタイルがありましたね。
- 月球再生計画とは…作業的どうやってやるのか?
- 目安箱の裏には「うら」って書いてあったとは(笑)。
良かったところ。
「俺達の戦いはこれからだ」というジャンプ最終回特有のメタなネタが入っていたのと、最終回だけど余韻が残る終わり方が良かったです。色々と謎も残っているように思えますが、大団円で良かったです。
めだかボックスを読んだ4年間は、これまでのジャンプ人生の中でも「新しい」4年間だったな、と。今、思います。
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次号より。
『次号、神海英雄先生の「ソウル・キャッチャーズ」が開始!!』…以前、増刊で読切が掲載されてましたね。
・
SOUL CATCHER[S]-ソウルキャッチャーズ-(神海英雄)は吹奏楽バトル的だと思った!ジャンプネクスト!2012AUTUMN(秋)感想5ネタバレ注意! 音楽がテーマの作品は珍しいので、どのような内容になるか楽しみです。
先々週と先週の感想
第190箱「かつて箱庭学園には」
まさかの展開…で、私がかつて妄想した『第2部地獄教諭編』あるかな?と思ったのですが、流石に次回じゃなくても次々回には最終回のように思えます。
さらに想像すると読切版にループ世界的に接続する…とか思ったのですが、まぁ、すごい妄想です。
平戸ゴージャス(笑)めだかボックス第190箱「かつて箱庭学園には」次回最終回か!?ネタバレ注意!ジャンプ感想20号2013年2-9
第191箱「あれから十年」
旧姓喜界島もがなさんの旦那は誰だ?という感じです。一番、最初に思い浮かぶのは、球磨川禊でしたが…色んな女性キャラに対してフラグを立てまくってたのと、安心院なじみさんは良いのか?と思えます。
次回最終回!?めだかボックス第191箱「あれから十年」(喜界島)もがみの父親は?破壊臣から想像心…ジャンプ感想21号2013年2-8
あえて第1巻の表紙を表示させてみます。

そして、以下は第1箱の感想記事です。
めだかボックス(西尾維新/暁月あきら)、黒神めだかの反則的ツンデレ~週刊少年ジャンプ2009年24号① ジャンプの号数的にも、ほぼ4年の連載だった訳ですね。
余談。
全22巻で完結となりましたが、巻数以上の密度、時間の流れを感じさせた連載だったと思いました。マンガって伸ばせるところは伸ばすことが用意で、でも例えばプラスシックスの戦闘は最小限であったり、そういう部分が『密度』を生み出したのかな?と思いました。
その辺りを別の記事で考えてみたいところです(できたら)。
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