ガリレオ#3「心聴る」ドラマ感想・桃とお尻の組み合わせ、湯川(福山雅治)がお茶目で可愛い。そして、助手・栗林宏美(渡辺いっけい)で笑う。
※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。はじめに。
ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしの予定でしょうか?今年は二分割されたGWの前半は終わりましたが、まだ後半が控えています。私はと言えば、気づいたらGWが近づいていました(笑)大型連休と言えば家族のイベント。もはや結婚もせず実家を出ている宙ぶらりんな私の場合、友人をつかまえて計画でも立てない限りGWには何も起こりません。とは言え、一緒に旅行に行くような友人もいない為どう過ごすかこの時期になって有意義に過ごそうとバタバタです。やろうと思って日頃後回しになっている事をやればいいんでしょうけど、GWにわざわざ・・・と考えたり。もはやGWが面倒くさくなっています(笑)※仕事が好きな訳では決してありません。
気になったこと。
湯川(福山雅治)「とろっとしている料理と言えばなんだろう。」
分子の動粘性率を料理を使って説明したいらしい。それって料理に例えるとぴんっとくるのだろうか。とりあえず、とろっとしている料理を想像してみた。天津飯、納豆、長芋、溶けたチーズ、、、くらいまでは出てきたのだが、湯川先生のまさかの「チョコレートドリンク」の発言にびっくりした。キャラに似合わぬおしゃれ感と、それ、料理?という疑問(笑)
さて、今回は岸谷(吉高由里子)の薙刀部の先輩が自殺した事件から始まりました。その先輩はベンチャーIT企業に引き抜かれ、そこの社長と不倫をしていた。そして、社長に振られた先輩は自殺した。岸谷は学生時代プライドの高かった先輩が不倫をしていた事が理解できなかったようだ。
「本当に人のことを好きになったら、平気でプライドとか捨てられるものなのかなぁ。」
恐らく不倫をしている人にもプライドはあると思う。不倫にしか興味がない場合で例えると、本妻から男を勝ち取る優越感をプライドとする場合もあると思うのだ。
「私にはできない。でも羨ましい。」
好きな男に素直になれないらしい岸谷はそうつぶやく。普段はストレートに物が言えても、好きになった相手に「好き」と素直に言えなくなる。そういうタイプらしいが、岸谷に関してはストレートに本当の事を言っているわけではなく、本当の事にわざわざ皮肉を加えて話すタイプだからこれも納得がいく(笑)ある意味ずけずけ本当の事をそのまま伝えるタイプなのは湯川先生だろう。
話は戻りますが、その自殺した先輩の呪いで脳内に声が響くという怪奇現象が起きる。そして、その怪奇現象により浮気相手の社長が自殺。さらには他の社員が暴れ出すなどの事件が発生する。そして暴れた社員を取り押さえようとした岸谷は、カッターナイフでお尻を刺される。
「お尻に穴がー。」
面白かったこと。
湯川先生の入院した岸谷へのお見舞いは桃でした(笑)
脳内に声が響くトリックの答えはフレイ効果でした。電磁波を音に合わせたパルス波形にしマイクロ波照射によって特定個人の頭蓋内に音を送信できる。これは脳内音声兵器とも言うらしく、非殺傷兵器としてアメリカ軍に定義され実用化されているらしいです。潜在意識に作用する音声メッセージになりうるらしく、今回の事件にもサブミリナル効果を併用し、犯人は同僚の女性(AKB大島優子)を振り向かせるためだけに事件を起こしていました。事件内容については、不完全燃焼な感じではありました。
最後に、助手・栗林(渡辺いっけい)が今回さらに全開でした。岸谷のいないところで岸谷の悪口を言う栗林。そんな栗林に物言いたげな湯川先生。すると、
「だけど僕はそんな僕を肯定したい!ちっちゃな自分を認めちゃえばストレスもたまらなーい。海に飛び込んだりもしなぁい。いいことだらけだ。楽しいな。ははは。休憩入ります。(去)」
何というか、この投やり感と寒い感じが尾を引いて時間差で笑ってしまいました。渡辺いっけいさんしか出せないこの雰囲気。音楽やアングルに頼ることなく展開される渡辺いっけいワールドには本当に完敗です。
期待する展開。
次回のテーマは放火。どんなトリックが出てくるのか楽しみです。予想しようかと思いましたが、推理小説などをあまり読まない為全然思い浮かびませんでした。そしてメインストーリーとして、湯川先生が野球選手の再起を試みるみたいである。物理学は無関係ではなさそうだが、予告を見てもサイトのあらすじを読んでも次回の物語が想像できないのが、ガリレオの面白いところである。
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そろそろお馴染になっていれば嬉しいです。ナカノ実験室さんの後輩かづちやえです。最近、本当に日常がつまらなくて退屈しています。退屈していると人間不信にもなります。ガリレオの湯川(福山雅治)のように“変人ガリレオ”と呼ばれていても何かに没頭できて、それが生活の中にあるのはとても素敵で羨ましい生き方だなと思います。そんな湯川の変人キャラクターも、この作品の見どころだと思います。
ガリレオ#1「幻惑す」ドラマ感想・湯川学(福山雅治)はもう少しすかしてくれるともっと変人で楽しいと思う。どうしてもカッコよさが残る悲しさ。
私は劇場版『容疑者Xの献身』しかガリレオを見たことがなかったんですが、ドラマは宗教・超常現象のネタが多いのですね。そして、先週に「ダウジングで犯罪?!」と書いていましたが、全くそういう流れではありませんでした。
ガリレオ#2「指標す」ドラマ感想・立証できない事実は最強。湯川先生(福山雅治)は恰好よくていいんです。
感想の感想(ナカノ実験室)。
今回のドラマは私も観ているのですが、実は、まだ録画を観ておりません。なので、なるたけ本文を理解しないようにブログに更新しようとしているのですが…渡辺いっけい氏のハッスル具合が、文字で伝わってきます。
私も、そろそろ観ようかな…と思っておりますので。
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