奇怪噺花咲一休。これまで出てきた「とんち」は、動きがあったとしても、問答の言葉の部分を主題にして、言葉の隙をつくような感じが多かったので、今後もそんな風に展開していくのだろうなぁ…となんとなく思ってました。
奇怪噺花咲一休の「とんち」でバトル的!言葉の問答だけではなかったようだ…~一言感想『破』ジャンプ感想2011年30号④
連載当初に懸念事項というか、不安材料として、ギャグをする時のキャラの崩し方とか、ノリの部分を挙げていた(と思う)のですが、今回の、こじゃれたドヤ顔をみていて、何か、考えが改まった部分がありました。
花咲一休のこじゃれたドヤ顔に思う~一言感想『?』ジャンプ感想2011年31号⑥
幸さんという女の子キャラが旅に同行する事になりましたが…風呂…だと…?!さらに幸さんは、ジョーシキという知識として『羞恥心』を知っているだけで、感情と結びついてない感じあり…つまりまあ、作画的なエロさはなくても、そういう内面や、それに基づく行動(男風呂にやってくるなど)というのは、エロスを飛び越えた微笑ましさがありました。
ジャンプ感想2011年32号④
今週は「きぼんぬ」とか、「ポポポポーン」とか、割と現実世界のスラングが多く出てきましたね。「ふつくしい(美しい)」という言い回しは、ネットでみた事ないですが、ちょっと、ネットっぽいな…と思いました。
花咲一休で「きぼんぬ」等か…~一言感想『?』ジャンプ感想2011年33号⑥
かぐやさんのお爺さんは、コクエン病ではなかったですね。しかし、「汚物!」と塩をかける行為は、消毒的な意味合いがあった訳ですね。ネタっぽい行為でしたけど、ちゃんと意味があった事に「ほー」と思いました。
ジャンプ感想2011年34号⑤
『手中あばき』の時は、知恵&武力で挑みました。その時は、武力も互角とはいえなくても、そこそこ耐えれる感じまで言っていた訳ですが、今回の双頭大蛇の場合は、攻撃力は圧倒的に大蛇が高く、そして、頓知を使おうにも、相手は人語を解してない(?)ので、口先でどうにかなる相手じゃあない訳です。
ジャンプ感想2011年35・36号⑥
蛇も熱源を感知するのですよね。単純に考えれば、双頭の感知範囲の外で紋章を作れば良いように思えるのですが、その方法が???
双頭は、単純に熱源を感知しているのか、紋章と認識しているのか???
ジャンプ感想2011年37号⑤
今回で、奇怪噺花咲一休が連載終了です。連載当初から注目していた作品だけに非常に悲しい感じです。人気の出る出ないは水物…かも知れませんが、上手に終了するには、話数が全然足りなかった感じがします。
奇怪噺花咲一休(小宮山健太・河田悠冶)まさかの連載終了(打ち切り)…話数が全然足りなかった、俺は好きだった…~ジャンプ感想2011年38号②
ざっくりとした感想だけど…面白いなぁ。結果として、困った人を救うパワーソースにはなっているけど、物語の悪役が、主人公と一緒に行動しているというのは、新しいと思った。話の競り合いとしては、それ以上の巨悪が登場して欲しいな…とも、ちょっと思ったりしたけど、この物語の悪役、脅威は、カルマなんですよね。面白い。
奇怪とんち噺花咲一休(小宮山健太×川田悠也)赤神様に萌える!~ジャンプ感想2010年34号①
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