バナナとトマトの炒めもの

先日行われたXX公演第2回決起は、普通の鍋だったのだが、実はバナナを入れるという声がでていた。
集まったメンバーの事を考えれば、予想の範疇だったし、最近は、「やろうと思った事はやってしまう!」そんな考えなので、鍋にバナナを入れる覚悟は出来ていた。
しかし、決起の当日は、焼酎、ウイスキーを飲みたおし、流れるように酔い潰れた。そのために未遂に終わった。
その流れを受けて、今朝、バナナを炒めてみた。本当は、鍋焼きうどんに入れてみたかったのだが、そんなにお腹が空いてなかった。
さて、バナナを炒める数日前に、バナナを食材として意識して食べてみた。その結果、醤油と会うのじゃないかという結果。
バナナは、あんまり甘い!という果物ではないが、糖分はたっぷりある。甘さが弱いのは、有機酸も豊富で、相殺しているから、そんな話を聞いたような…?
野菜でも甘いのはあるから、炒められるのでは…?と。
炒める前に、バナナに醤油をつけて食べてみる。あんまり、馴染まない。しかし、次に試したウスターソースよりは、合うと思った。
さて、ついに調理開始。トマトがあったので、一緒に炒める。味付けは、ニンニク醤油だ。
まず、びっくりしたのは、予想より早くバナナがドロドロになった事。これは、鍋にいれたら、一気に溶けただろうな。
トマトを加えて、ニンニク醤油で味付け、完成。
食べてみると、味は、トマトが入っているから、酸味と甘味が交互に来る感じだ。ニンニク醤油は、合うような、合わないような…?
しかし、味以前に、こってりし過ぎていた。胸がやける。
…目指した完成形は、「ある程度形の残ったバナナの表面に醤油が甘辛くコーティングされている。」と言った感じだったが、実際は…。
①予想より、バナナが熱に弱かった。
②熱したバナナは、予想より甘くなった。
③何よりしつこかった。
という感じだった。惨敗である。
鍋にバナナを入れるという悲願を達成すべくバナナ研究を続けたいのだが、熱対策が思いつかない。溶かすのを前提で考えたのは、豆乳バナナ鍋だったのだが、大根や白菜のようにバナナを扱いたい。
バナナってカレーの隠し味や、ソースの原料だったりするが、そういった縁の下的なのは、もういいのだ。
なお、こんだけバナナを連呼しているが、全ては「鍋にバナナ」という可能性を考えた結果出てきたもので、特別、バナナが好きな訳ではない。あしからず。
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